2020年度副部長挨拶②

どうも、鉄研の副部長兼模型班長の田中です。

連日のコロナウイルスの影響で大変な思いをされている方も多いと思いますが、そんな中でもこの鉄研のブログを少しでも楽しんでいただけると嬉しいです。

さて、模型班からの投稿ですが、休校明けから作業風景を投稿していきたいと思います。また、それとは別に僕自身の投稿もしていきたいと思います。

これから一年間よろしくお願いします。

あと、余談ですが、僕がこのブログの存在を知ったのは最近なんですよ(笑)    やっぱり報・連・相は大切ですね。

2020年度副部長挨拶

皆様、こんにちは。

ご挨拶が大変遅れてしまい、申し訳ありません。

昨年度11月より旅行・鉄道研究部の副部長を務めております、岡崎です。

今年度もよろしくお願い致します。

この大変な状況の中、鉄研のHPやブログで少しでも楽しんで頂けたら幸いです。

また、私も投稿頻度をそこそこ増やしていけたらなと思っております!

 

HP班長の北陸旅行記①

皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

外に出ないから外出自粛は関係ねぇ!

HP班長中原です。(北海道旅行に行こうと思ってましたがやめました。ぴえん)

かるーく旅行記なるものを書こうと思ひてお正月の旅行について書こうかな、と。

(掲載している旅行は1月のもので、緊急事態宣言発出後のものではありません。旅行の雰囲気を感じつつ、自粛解除後の消費の選択肢の一つとして参考になれば幸いです。)

 

当部活の部誌「停車場」に載せようかなとも迷ってたんですけど、こっちにの出ることにします。


  • 12/29SUN東海道、人生easyモード

阿房と云ふのは、人の思はくに調子を合はせてさう云ふだけの話で、自分で勿論阿房だなどと考へてはゑない。用事がなければどこへも行つてはいけないと云ふわけはない。何にも用事がないけれど、汽車に乗つて大阪へ行つてこようと思ふ。(内田百閒作:特別阿房列車より)

行ってしまった以上、帰らなければいけないのが旅でございます。

じゃあ、目的地を帰る場所にすればいいのでは?ということで今回は東京発東京行の旅をすることにしました。

乗車券と新幹線特急券を改札機が飲み込み吐き出します。見慣れた光景です。

ホントはムーンライトながらで旅の気分を演出したかったのですが…。

 

東京11:09ーのぞみ27号博多行→京都13:21

初日は移動日です。祖母宅に顔を見せるのも旅の目的なので…。

在来線で東海道線を下るときなんかは乗換駅で改札を出て街をふらふらする。とかやりますけど新幹線はそれができない訳ですがそれでも窓から茶畑が見え、富士山を望むとたびに来たと思えますね。車窓に赤い電車が映るようになると名古屋に着きます。

名古屋を出ると京都は目の前です。普通に関西に行くなら名古屋で降りて近鉄に乗るのも一興ですが今回は京都まで文明の利器新幹線のお世話となります。

さて、京都につきました。名古屋と京都って体感的にすごく近いです。手に持ってる乗車券のままだと「改札の外には出られない」ので精算します。

なぜ、精算する必要があるのか?

それは乗車券が東京から東京のものであるからです。具体的に書くと

東京→新幹線→湖西→北陸→新幹線→大宮→東北→東京となっています。JRはじめ、鉄道会社は長い距離を買えば買うほど距離あたりの値段が安くなります。(この仕組みは別の機会に書こうと思ってます。)

京都についたら近鉄で田辺の方へ…何事もなく祖母の家にたどり着くことができました。

続きは明日…

 

祝!高輪ゲートウェイ駅開業

 

こんにちは。シリーズ物を続けることのできないダメ班長中原でございます

JR各社及び一部の私鉄は本日ダイヤ改正を行いました

昨夜のニュース番組で引退する車両のことを知った方も多いのではないでしょうか。

 

ここから本題に入るわけですけれども、本日のダイヤ改正に伴って本校、高輪学園の新たな最寄り駅、高輪ゲートウェイ駅が開業しました!

時はダイヤ改正前日、3月13日、一人の男がかの赤穂浪士で有名な泉岳寺に降りたった。とかかいてますが普通に降りただけなんですけど…w

そして、つい先日まで閉ざされていた高輪ゲートウェイ駅へと至る道を背中にリュック、肩にかばん、右手に三脚を持って歩いて行きます。結構早足で歩いたのに同業者が並んでいる列(駅改札前の階段)まで4分くらい掛かりました。

午後七時の段階で前には4人分の荷物が…

そんなこんなで3月14日午前0時を迎えたわけでございます。ここで改札前のコンコースに移動しました。木目チックな床材がとても高そうです。とてもおしゃれです。

駅員さんから貴重なお話を伺いつつ時間をすごすこと一時間弱…1時11分頃山手線外回り電車の終電が通過しました。3日ほど前からずっと流れていた「○番線を列車が通過します」という放送が止みました。次ここを通る列車からは高輪ゲートウェイ駅に停車します。

近隣にお住まいだというおばあちゃんや、飲み会から直行してきたという会社員の方などと会話しつつ、時間は午前三時に報道陣の皆さまが一旦駅の中へ(打ち合わせなどをされていたようです)

報道陣の方々が外に出てきて撮影のための位置調整をされたあと、一番目に並ばれている方へのインタビューが始まりました。

僕はあのような状況でうまく話す自信がありません(苦笑)

時計の針は刻々と駅の開く4時15分にむかって進んでいきます。それに伴って待っている方々の緊張と興奮が高まっていきます。

ついにその時刻になり、拍手とともに駅を閉ざしていたシャッターが開き、報道陣のカメラのシャッターが降りました。350人も並んでいたそうです。

僕は券売機で記念として若い番号のきっぷを買いました。

そして改札に入ります。この改札は右利きの人に特化したような形状をしています。右手で使うにしてもちょっと使いづらいなぁと思いました。

中に入ってはじめに思ったのは天井が広い、ということです。開催の可否で揺れているオリンピックのために作られた新国立競技場と同じ建築家、隈研吾氏によるものらしく、木材を多く使うなど共通点が見られます。

駅のデザインが目立つ一方、先日に赤羽駅で実証実験をしていた無人店舗やスターバックスなどのテナントはまだまだオープンしておらずほんとに駅だけ開業したようです。お手洗いくらいしか見るところがなかったので超かっこいいデザインのお手洗いについてかいておきます。

一言でいうととてもかっこいい!です。

トイレの中には観葉植物や、鏡かつ液晶のようなものがありました(語彙力)

車両基地を潰してほぼ0から作られた先進的な技術の実験都市である高輪ゲートウェイ。これからどのように開発され、発展していくのか見守っていきたいです。

 

 

 

HP班長がまとめる鉄道路線①~天北線~

はじめまして、HP班長の中原と申します。

このシリーズはこのブログの更新頻度保持を目的として、全国の鉄道路線について書いていきたいと思います(当時の雑誌なども参考に…)

初回の今日は地方交通線に指定された最長の路線である天北線(てんぽくせん)です。

天北線の概要

天北線は日本統治下の樺太への連絡を目的として、初めて稚内まで到達した路線です。(厳密には現在の稚内ではなく南稚内)現在の宗谷本線ルートより、四年早く全通し1926年に天北線よりも距離の短い現ルート(当時の天塩線)が開通した後も廃止になることなく存続、1980年の国鉄再建法でも冬期の代替の問題が原因で当初は廃止路線から外され、1985年に前記の問題がなくなったとして指定、1989年にその使命を終えました。

急行「天北」

天北線廃止まで残っていた優等種別で札幌と稚内を結び、同区間を幌延経由で結ぶ「宗谷」の補完列車として運行されていました。キハ56や14系、キハ40を改造して特急列車として使用できるようにしたキハ400などが使用されていました。特記しておきたいのがキハ56から14系になった際に一年ちょっとの間ではあるが、サロン席が設けられたことです。これは14系客車にすることでグリーン車の設定がなくなったことの救済だと言われていますが、時刻表や車両にグリーン車表記が追加されることなく、利用状況が良くなかったことから廃止されてしまいました。なお、この編成は宗谷本線の夜行列車「利尻」でも使われており、そちらの方では盛況だったようです。

急行天北は天北線廃止時に宗谷と統合される形でその使命を終えています。

天北線のその後

天北線は廃止後にバス転換という形で1989年5月1日から営業を開始、沿線住民減少に伴う利用者減少などによる経路変更など行いつつも、現在まで運行が続いております。

初めて稚内到達したにもかかわらず、経路のせいで廃止にならざるを得なかった天北線、経営改革は厳しいものです。

拙い文章でしたが、いかがでしたでしょうか、またのお越しをお待ちしております。

 

 

お久しぶりです!

みなさん、お久しぶりです。高輪学園 旅行・鉄道研究部です!

そして更新が大幅に滞ってしまってしまい、すみません。

さて、11月を迎えまして、部長選挙を行い、新体制に移行しました。

新しく部長になりました高校1年、模型班の淺沼です。1年間よろしくお願いします。

 

はじめまして!

みなさん、こちらのブログでは初めまして高輪学園 旅行・鉄道研究部です!

そして更新が大幅に滞ってしまってしまい、すみません。

7月のオープンキャンパスではたくさんの方にご来場いただき、本当にありがとうございました!

さて、9月28・29日(土・日)に高学祭が実施されます! 

☆詳しくはこちら[https://www.takanawa.ed.jp/]☆

鉄研では例年通り部誌『停車場』下敷きの無料配布などを行いますので、皆様、是非お越し下さい!

部員一同、心よりお待ちしております。


★OBの皆さま★

この2年の間に鉄研は成長しまして、現在、部員数は90人を越え、全校生徒の6.5%を占める程になりました。

是非この機会に鉄研へお越しください!

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