祝!高輪ゲートウェイ駅開業

 

こんにちは。シリーズ物を続けることのできないダメ班長中原でございます

JR各社及び一部の私鉄は本日ダイヤ改正を行いました

昨夜のニュース番組で引退する車両のことを知った方も多いのではないでしょうか。

 

ここから本題に入るわけですけれども、本日のダイヤ改正に伴って本校、高輪学園の新たな最寄り駅、高輪ゲートウェイ駅が開業しました!

時はダイヤ改正前日、3月13日、一人の男がかの赤穂浪士で有名な泉岳寺に降りたった。とかかいてますが普通に降りただけなんですけど…w

そして、つい先日まで閉ざされていた高輪ゲートウェイ駅へと至る道を背中にリュック、肩にかばん、右手に三脚を持って歩いて行きます。結構早足で歩いたのに同業者が並んでいる列(駅改札前の階段)まで4分くらい掛かりました。

午後七時の段階で前には4人分の荷物が…

そんなこんなで3月14日午前0時を迎えたわけでございます。ここで改札前のコンコースに移動しました。木目チックな床材がとても高そうです。とてもおしゃれです。

駅員さんから貴重なお話を伺いつつ時間をすごすこと一時間弱…1時11分頃山手線外回り電車の終電が通過しました。3日ほど前からずっと流れていた「○番線を列車が通過します」という放送が止みました。次ここを通る列車からは高輪ゲートウェイ駅に停車します。

近隣にお住まいだというおばあちゃんや、飲み会から直行してきたという会社員の方などと会話しつつ、時間は午前三時に報道陣の皆さまが一旦駅の中へ(打ち合わせなどをされていたようです)

報道陣の方々が外に出てきて撮影のための位置調整をされたあと、一番目に並ばれている方へのインタビューが始まりました。

僕はあのような状況でうまく話す自信がありません(苦笑)

時計の針は刻々と駅の開く4時15分にむかって進んでいきます。それに伴って待っている方々の緊張と興奮が高まっていきます。

ついにその時刻になり、拍手とともに駅を閉ざしていたシャッターが開き、報道陣のカメラのシャッターが降りました。350人も並んでいたそうです。

僕は券売機で記念として若い番号のきっぷを買いました。

そして改札に入ります。この改札は右利きの人に特化したような形状をしています。右手で使うにしてもちょっと使いづらいなぁと思いました。

中に入ってはじめに思ったのは天井が広い、ということです。開催の可否で揺れているオリンピックのために作られた新国立競技場と同じ建築家、隈研吾氏によるものらしく、木材を多く使うなど共通点が見られます。

駅のデザインが目立つ一方、先日に赤羽駅で実証実験をしていた無人店舗やスターバックスなどのテナントはまだまだオープンしておらずほんとに駅だけ開業したようです。お手洗いくらいしか見るところがなかったので超かっこいいデザインのお手洗いについてかいておきます。

一言でいうととてもかっこいい!です。

トイレの中には観葉植物や、鏡かつ液晶のようなものがありました(語彙力)

車両基地を潰してほぼ0から作られた先進的な技術の実験都市である高輪ゲートウェイ。これからどのように開発され、発展していくのか見守っていきたいです。