高輪中学校バレーボール

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T.M.
2020/08/12

T.M.(テストマッチ、練習試合)
日時:8月11日(火)
会場:港南中
対戦:
〇 高輪中三年 25−15 港南中三年
× 高輪中二年 24−26 港南中三年
× 高輪中二年 20−25 港南中二年
〇 高輪中三年 25− 7 港南中三年
〇 高輪中三年 25−10 港南中三年
〇 高輪中二年 25−20 港南中二年
〇 高輪中三年 25−18 港南中三年

港南中とはこの1年間も何度もゲームをやってきました。地域的にも近くて徒歩で行けて、今いる選手の小学校の同級生がいたりもあって、お世話になってます。これまでにもいくつもの代のOBたちもお世話になってきてました。港南中のOB・OGの子たちともたくさん接してきました。高校でバレーを継続している子たちも何人もいます。
公立中ですから三年生は「部活動引退」で高校受験体制に入ります。先々週のゲームで同様に中学での競技生活を終えた高陵中の子たちと同様に港南の子たちもこれが最後のゲームでした。公式戦は無くなってしまった代になり残念でしたが最後に「ガチンコのプロレス」のような「技の掛け合い」が現れるゲームが楽しくやれて良かったと個人的には思っています。
高輪の中三はもう少しやりましょう。中二のチームを作りながら、中一を育てながら、中三最後のゲームがもう少しやれそうなので。

港区中学校交流戦
2020/08/03

港区中学校バレーボール 部活動が再開出来ているチーム交流戦

日時:令和2年8月2日(日)
会場:港南中
対戦
○ 高輪中3年 25−12 港南中3年
× 高輪中3年 11−25 高陵中3年
× 高輪中2年 19−25 港南中3年
× 高輪中3年 21−25 高陵中3年
× 高輪中2年 21−25 港南中2年
× 高輪中3年 15−25 高陵中3年
○ 高輪中2年 25−17 港南中2年
× 高輪中3年 22−25 高陵中3年
○ 高輪中2年 25−22 港南中2年
× 高輪中3年 15−25 高陵中3年

まぁ、練習できていなくて詰め切れていないからスキルが伸びていない、運動量が足りないから筋力も持久力も筋持久力も全てが足りない、ゲーム形式が足りないからテクニックもゲームメイクも上手くなっていないというのが露呈した1日でした。2月から他のチームが成長したのに比べてほとんど変わっていないのがよく分かるプレイやゲームの連続でした。
やっぱり練習は嘘をつかない、努力は裏切らない、ということを再確認した1日でした。
休校だ何だで2月11日以降はずっとゲームをやっていなくて約半年ぶりのゲームでしたが、やれただけは良かったと思います。
選手も疲れたと思いますが顧問も疲労困憊でした。色んな意味で肉体的にも精神的にもこの数ヶ月で衰えているのだなと実感させられました。
また頑張って頑張らせますので頑張りましょう。

活動再開・写真館更新
2020/06/26

前代未聞の長期の休校期間を経て、6月21日(日)から部活動が一部の条件は抱えながらも再開されました。

バレーボールをすることが出来るという「日常」がどれだけ貴重なことだったのか、選手諸君も顧問も含めて噛みしめながらの活動だと感じています。

この期間で春から夏までの大会や試合は次々と中止になり、自粛や感染予防や自宅でのリモート学習などの今までは誰も経験していなかったことをしなければならない期間で大人も子供も色々なことに気付かされたり色々なことを考えさせられたのではないかと思います。
環境が変わることで多くの状況にも人にも変化が出てしまいました。

今言えることは「やれる中でやれる人がやれることをやっていくしかない」です。
考えることや感じることは多々あると思いますが、前を見て上を向いて頑張っていきましょう。

当HPにある「写真館」のページを久しぶりに更新しました。
4年前の都総体兼選手権大会での写真をアップして以来更新が止まっていましたが今回はその後の写真をアップしてあります。
手元に全学年の全試合の写真データがある訳ではないのであまり沢山は写っていない代もあったりしますが、そこはご理解の上で熱戦繰り広げた姿をご覧ください。

大会中止
2020/05/16

4月下旬には夏に静岡県で開催されるはずだった全国大会の中止が決定され、5月第1週の週末には東京都中体連から茨城県開催の関東大会と東京都総合体育大会兼選手権大会の中止の決定の文書が出され、今週には東京都中体連バレーボール競技部から正式にバレーボール競技部専門委員宛にその文書が送付されてきました。

元から今年度より都春季大会は無くなり、現中三から下の学年には都大会は秋と夏の2つだけになるのが決まっていて都大会出場のチャンスが1つ減ってしまう事態になっていましたが、今回のこのCウィルス感染拡大という想定外の事態で都夏季大会もなくなり、中三の諸君らは高輪中に限らず東京中が春も夏もなく中学バレー生活を終えることとなってしまいました。

春季大会も都がなくてもブロックや区だけでもやれるのではないか、そこの結果を夏に繋げる形にできないか、と第1ブロックの専門委員会では話し合っていました。
夏の都も無くなってしまうという決定が出て、現在は専門委員会では何とかブロックや各区の大会だけでも開催して中三を出場させられないかと話し合ってはいます。

しかし、緊急事態宣言が解除になった県もありますが東京を含めた首都圏では5月末までは解除にならないでしょう。
また解除後に学校が再開となっても地域や学校によっては「集・近・閉」(世の中では「密集・密接・密閉」の「3密」とか言ってますね。私は「三密」と言う言葉を使いません。「三密」は仏教用語にあるので仏教界に失礼だと思いますので...)の状態を避ける意味でも分散登校や午前中授業やフレックス登校などの状態で様子見をすることも多いかと予想されています。
また、学校なのですから当然ですが、先ずは学習を立て直すことが第一で、学校行事や部活動は2番手、3番手になってくるのは致し方ありません。

今後に部活動も含めた学校の活動がCウィルス感染拡大の以前の状態に完全に元通りになることはかなり厳しいと個人的には感じます。
Cウィルスの完全なる駆逐、ウィルスの消失は難しい、という見方をする医学者もいるようです。すなわち、「アフターウィルス」とか「ポストウィルス」(ウィルス以後)ではなくて、「ウィズウィルス」「ウィルスと共生」していかなければならないならない時代が来るのかも知れないと感じています。如何にして感染したりさせたりをしないように注意を払いながら働いたり学習したりすることを求められるのが数年間は続くかも知れないと思っています。

そんな中で、バレーボールだけでなく、スポーツはどうなってしまうのか?
私には分かりません。
スペイン風邪が大流行した第一次世界大戦前後の後のこの100年くらいの中で人類が初めて経験している全世界的な感染症のパンデミックです。この100年で世界や日本が築いてきた色々なものが、壊れてしまったり、無駄になってしまったり、作り直さなければならなかったり、新しく変えなければならなかったりする、そんな時が来ているのかも知れません。

バレーボール部はどうなるのか、どうしたら良いのかは分かりませんが、「止まない雨はない」「明けない夜はない」という言葉もあります。
きっと何とかなるときが来ると思います。
その時にはバレーボールを、部活動の練習や試合を思い切って全力でやれるように、今は耐えて待ちましょう。
耐えて勝つ、負けるもんか、と言い続けてもう2ヶ月半です。私も辛くなってきてますが、誰でも辛いはずです。身体を鍛えて作って、ウィルスにも負けないようにしておきましょう。

中学だけでバレーボールは終わりではないです。
「引退」という言葉を使うのは間違っていると私は思います。中学生としてのバレーボール生活が終わるだけです。本人がやりたければ、やる気があれば、高校でも大学でもその後もバレーボールを続けることはできます。「現役引退」はプロ選手が年齢の面などでもう一線級の世界で活躍することが出来なくなってきたから現役を退くときに使う言葉です。中学生や高校生に「引退」「リタイヤ」という言葉は当てはまりません。
と言うことで、キミたちに「引退」はありません。是非とも高校以降もバレーを続けてください。その意味でも身体を鍛えましょう。ウィルスも嫌がって逃げ出す肉体にしましょう。
ではまた。

元気ですか?
2020/04/27

こんにちは。みんな、お元気ですか?

2月21日(金)放課後にグラウンドでの練習を終えて学年末考査1週間前に入って活動休止になり、Cウィルス感染拡大で臨時休校になり、その後には休校延長となり修了式の下校前に部室前に集合して自主練習のためにボールを渡しました(2名来なかったけどね...)が、それ以々1ヶ月以上経ってしまいました。どのように過ごしていますか?

2ヶ月間、部活動どころか学校も再開できず、緊急事態宣言が出てしまい、感染しないように "Stay home." 「家で過ごそう」と言われる毎日ですが、心は折れていませんか?

高校生のインターハイ(全国高校総合体育大会)の中止が昨日決まりました。これで現在の東京都内の高校3年生のバレーボーラーは関東大会予選も無くなり、関東大会も無くなり、インターハイ予選も無くなり、インターハイも無くなり、残っているのは選抜された子たちが出る国民体育大会と春の高校バレー予選と勝ったら出られる春高バレー、それだけになってしまいました...。

中体連は8月中旬に静岡県で開催される全中(全国中学校総体)はまだ公式の発表にはなっていませんが、中止の方向で話し合われているようです。
中止になった場合には、その下にある関東大会、そのまた下にある東京都選手権大会、そのまたさらに下にあるブロック大会や港区大会がどうなるのかはまだ決まっていません。現在は中体連からの連絡を待っている状態です。

本当は今週水曜日の29日に第64回下町カップが3月から延期されて開催予定でしたが中止になっています。
日本中でほとんどのバレーボーラーが全く練習も試合もできない日々が続いています。それは上は日本代表選手やVリーガーから下は小学生まで、ほとんどの人たちがチームで集まって練習はできていない状態です。もう如何ともし難い状況です。

恐らくですが、残念ながら8月上旬の関東大会も中止、7月の都大会も中止になるのはほぼ確定でしょう。
ブロック大会や区大会は何とも言い切れませんが難しいと考えています。
現在の中三の6名は最悪の場合には最悪の場合にはこのまま大会が開催されないままで中学バレー生活が終わる可能性が高いと感じています。
2月に惜敗していますが、この春に一皮むけて上手く強くなれると考えていました。この春は必ず夏に繋がると思っていましたが、とても残念です。残念と言うよりも「無念」と言う言葉の方が当てはまります。

中三の諸君に私から伝えたいのは一つです。
「バレーボールを続けてください。」

高輪の高校生も2年生4人、1年生5人で再開の時を待っています。
高1の S 原くんは夢の中でバレーをやっていて、N 間くんがディグを弾いてとんでもないところに飛んでいったボールを追いかけて「こんなの繋げないよ!」という夢だったそうです。バレーをやりたいのでしょう。

高校生の9人は寺谷先生と一緒にキミたちが高校バレー部に上がってくるのを待っています。
寺谷先生も「バレー部の選手たちが心が折れてしまうのではないか、キレてしまうのではないか」と心配しながらも耐えて待っています。

キミたちは中学校では確かに結果は出ませんでした。でも中学で終わりではなくて高校でもその先にもバレーを続けられるように私はキミたちに色々なことをやらせてきました。守るだけとか打つだけではなくて、バレー選手であるならば全員が守って全員が繋いで全員が打てる選手たちの集団にしようと思うのは中学だけでバレーが終わりではないからです。私も元はセッターで中学校でバレーを始めましたが、当時の先生にはサーブレシーブもアタックもできるように育てられました。キミたちはまだこれから背が伸びるかも知れません。もっと跳べるようになるかも知れません。もっとパワーが身に付くでしょう。必ずもっと上手くなります。もしもこのままで中学バレーが終わってしまったとしても、是非とも高校でもバレーボールを続けてください。これは2年間キミたちと一緒に遊んでいた52歳のオッサンの切なる願いです。高輪バレーの灯火を繋げてください。

中二の諸君はとにかく私と一緒に耐えて待ちましょう。今は耐えるしかない。
そして次の中一の新戦力を加えましょう。

「耐えて勝つ」は高輪高校バレー部の古くからの部訓です。耐えて待って、耐えて勝ちましょう。負けるもんか、と思って私は走ったりトレーニングしてます。今日も筋肉痛が残っています。

また再会して再びバレーボールができる日が来るのを願っています。
では、また。

休校延長に関して
2020/04/02

Cウィルス感染症の拡大、世界的なパンデミック、国内での爆発的感染拡大の一歩手前、志村けん氏が感染して亡くなるなどと、もう如何ともし難い状態が続いています。
政府からは緊急事態宣言が出されるのか、東京都や首都圏では都心封鎖が行われるのか、などといった話もあり、もうほとんど「戦時下」といった様相を呈しています。
授業や行事と言った学校生活、バレーボールや部活動と言ったものを行うことができる「平常」「通常」「普通」というものがどれだけ貴重なものなのかを実感させられます。
昨日の報道で見た人も多いとは思いますが、都立高校や都の公立小中学校は5月のゴールデンウィーク明けまで休校措置を延長するという決定がされました。都内の私立学校も次々と同様の決定をしています。

本日には高輪中高でもフェキャストやホームページで発表になりますが、同様です。5月7日まで学校は再開されません。部活動もできなくなりました。

高等学校体育連盟(高体連)は6月の関東大会の本大会を中止とし、それに合わせて4月・5月の関東大会東京都予選も中止になりました。
中体連では春季大会が東京五輪開催のために元からなかったこともあり、春の公式戦には影響はありませんが、下町カップなどのカップ戦や招待試合、交流大会などは開催できないままで、それどころか公立中学校でも私学と同様に2月末から活動ができない状態が続いています。

もう部活動をどうするという状況ではないなと感じられます。学校よりもスポーツよりも先ずは健康と生命を大事にしなければならないと思います。
高体連ではインターハイ(高校総体)の開催も危ぶまれています。まだ東京都中体連の会議は開催されていませんが、夏の全国大会・関東大会はどうなるのかがまだ分かりません。そしてそこへ繋がる都総体兼選手権大会、そこへの出場権を競うブロック大会、区大会と遡ると当然ですが5月下旬からの大会開催が必要になり、それが実施できるのかが全く見えてきません。
もしかするとですが、今シーズンは春、夏、下手をすると秋も冬も大会などは行えないのではないかとすら感じます。全く先が見えません。
私たち、指導者や大会運営する側である大人が暗中模索をしている中で選手諸君がどう感じてどう考えているのかは予想できませんが、心が折れてしまっているのではないかとも思います。

私は「耐えて待つ」「負けるもんか」と思っています。活動が再開できる時が来たら動ける身体を作ろうと1人で鍛えています。ほとんど電車には乗りません。他人と「濃厚接触」のないように、雨の日以外はスクーターと自転車と徒歩で3月を乗り切りました。「新コーチ」は3月には高輪の練習に来るように予定を立てていましたが活動休止になってしまい、大学の入学式もオリエンテーションも何もかも中止で、インターネットで授業の履修登録をしたりしながら、いつになったら大学に入れるのだろうか?とぼやいて再開を待っています。
1人でできることなんてたかが知れていますが、各自で体調管理をしてまた練習で会いましょう。
「耐えて待つ」「負けるもんか」

休校措置延長に関して
2020/03/17

本日、保護者の緊急連絡網(フェアキャスト)や学年HPで公表されますが、3月18日までの休校措置が延長されることに決定しました。3月19日は修了式で登校ですが、それ以降も部活動は校内・校外を問わず禁止、4月7日(入学式)まではその状態を維持するそうです。
「混雑している電車に乗るのを避けさせれば登校できる。開始の時間を早くするか遅くするかのどちらかにして終了・下校も早めて実施すれば部活動はやれる。」と主張し続けましたがダメでした。

正直なところで、学校を休校にしても生徒諸君が家で大人しくしているとは誰も思っていないでしょう。実際に街中に多くの中高生の姿を見ます。しかし、万が一に感染者が出た場合には学校は2週間程の休校措置をとったり校内の殺菌・消毒作業をしたりしなければならない、同じ運動部に所属している生徒や顧問も「濃厚接触者」として活動を制限して経過観察しなければならない、と言うような社会情勢です。感染者が出たことの責任はどこにあるのか、部や学校が責任を問われて世間から叩かれる可能性も出てきます。それを避けるための休校だと思って良いでしょう。

仕方がないです。それしか言葉はないです。残念ですが4月の新年度スタートまでは動きようがありません。ただ、他の学校も似たような状態のようです。品川区・大田区は区全体が部活動停止になっています。港区は学校ごとに違っているようですが停止しているのが普通のようです。江東区や江戸川区も全体的に停止になっています。私立中高の多くも停止しているように聞いています。
東日本大震災の時とも違った、日本も世界も今までに経験していないような事態です。でも何とかするしかないのです。前回話したように各自でトレーニングや運動を続けて、活動再開となったときに動ける状態にできるように努力してください。
都大会の日程は決まっていますが、ブロックも港区もまだ令和2年度の大会日程が決まっていません。それ以前に、普通に大会を開催できるのかすら不安な状態でもあります。不安だったりイライラしたりしますが、私たちは自分たちができることをやって準備しておきましょう。

臨時休校に関して
2020/02/28

本日の終礼にて配布された「お知らせ」ですでに承知しているはずですが、新型コロナウィルス感染症対応のために政府からの要請を受けて、明日から3月18日(水)まで学年末考査なども含めて中止し、臨時休校となりました。
本来ならば3月4日(水)の考査終了後から部活動を再開して、春休みを通して強化に努めて春を迎えるはずでしたが、それも叶いません。

すでに以前に話したので選手諸君は承知しているはずですが、令和2年度以降は都春季大会がなくなります。
それを受けて第1ブロック春季大会も港区春季大会も実施されないことになると思われます。まだ現段階では大会の競技方法や日程を話し合っている段階ですが、大会日程が前倒しされたりの変更も出てくると思います。

「夏の都大会」東京都総体兼選手権大会は新年度は64チームではなくて128チーム出場の大会となり、その出場権を争う予選であるブロック大会も様変わりすると思います。
第1ブロックからの出場権は15チームです。
15チームと聞いて「15もあるなら楽勝だな。」と思うようならば敗れて落としてしまう恐れを含んでいてそれを理解していないと思った方が良いでしょう。
現在の第1ブロックは1位〜3位あたりから下は「どんぐりの背比べ」的な、接戦も多いレベルです。その中でベスト16に入って9位〜15位までで行くのではなく、ベスト8に入って一つでも上の順位で、願わくばベスト4に入って都大会に進出しようという気持ちがなければ、泥沼の戦いの末に足下をすくわれて敗れてしまい出場権を失うようなこともあり得ると思います。
部活動の中で練習や試合で私の「予言」はよく当たりますね?そんな場面をよく見てきているでしょう?そんな予言が当たらないようにしてもらわないと困ります。
春の下町カップやブロック研修会や練習ゲームも軒並みキャンセルになっています。おそらく他校はどこも上手く都合を合わせたり様子を見ながら何とか強化に努めていくはずです。

8年前の東日本大震災の後は今回と似たような状況でした。余震もあり、電力不足もあり、4月の新年度開始まで部活動を行えず、全く強化できないままで春季大会を迎えてしまいました。前年秋の新人大会では都大会に出場していたのに、春には区でもブロックでも敗戦を重ねて出場権を逃してしまったという歴史があります。その時の先輩たちは結局はその後の夏までに頑張って立て直して再度出場権を奪取して出場し、夏休みの私学大会では全国大会常連の駿台学園中と対戦して敗れるも善戦して中学バレーを終えました。
ところが今回はおまけにと言うべきか、不幸なことに春季大会がありません。ワンチャンスのみです。勝負は1回きりです。

是非とも練習再開となった際には動ける状態にしておいてください。1人に1個ずつ古いボールですが支給しました。各自でランニングやトレーニングやストレッチをしっかりやって身体を作り、1人でボールに触れておいて、練習にスムーズに取り組めるような状況を作る努力をしておいてください。

こちらの新着情報や予定表を、緊急の場合の連絡はグループLINEで送ることもあるかも知れませんが、確認した上でまた練習で会いましょう。
手洗いやうがいをしっかりして、コロナウィルスやインフルエンザウィルスや溶連菌やノロウィルスに負けない肉体を作り上げましょう。

港区連盟杯
2020/02/12

令和元年度 港区ジュニア育成事業 港区バレーボール技術研修会 第48回 港区バレーボール連盟杯 中学校男女選手権大会

主催:港区体育協会、東京都
共催:東京都体育協会
主管:港区バレーボール連盟、港区中学校体育連盟バレーボール競技部
日時:令和2年2月11日(火・祝)
会場:港区スポーツセンター(みなとパーク芝浦3階〜8階)

対戦:予選リーグAグループ

× 高輪中 1(25−19、19−25、14−16)2 高陵中

○ 高輪中 2(25− 8、25− 8)0 港南中

グループ2位で予選敗退

1試合目、エース1枚落ちで戦力不足の対戦相手で、2−0で勝ってもおかしくないゲーム、1セット目終了直前の凡ミスで相手を生き返らせてしまって雰囲気が一気に良くなって流れが変わり始めて連続失点し、10点台前半で押さえきらないと行けないゲームで19点まで詰め寄られてセットを取るには取っても嫌な雰囲気で2セットを迎え、勢いが出てきてサーブも攻撃も決まり始めた相手に押されて終盤に粘るも逃げ切られて失セット、第3セットも追いつ追われつの展開の中で何でもないプレイでのミスとアタッカーの決定力の無さや守備や繋ぎでの詰めの甘さが露呈してしまって逃げ切られました。

2試合目、強烈なバックアタックをいきなり打ち込まれてビックリしているところがすでに認識や考えの甘さを表しています。取りあえず勝つには勝ちましたが、勝ったと言うよりも勝たせてもらったようなゲームで、自分たちで得たものは多くはなかったのかも知れません。

ブロックはどう付くのか、守備はどこからどう動いてどう守るのか、攻め手をどう配置してどう使ってどう攻めるのか、打ち切れない相手の時にどう守って攻め返すのか、打ち込んでくるボールはどう上げて繋いで攻め切るのか、考えるべきところや手を加えるべきところは幾つもあります。課題は満載です。時間は有限、どう有効に活用して結果に繋げるのか、考えて、頑張って、頑張らせますので、頑張りましょう。
春・夏までまだまだ上手く強くなれる。

都ブロック別研修会
2020/01/27

令和元年度 東京都中学校バレーボール ブロック別技術研修会
日時:令和2年1月26日(日)
会場:世田谷区立駒沢中学校 他全10会場
対戦:
予選Aグループ
× 高輪中 16−25 駒沢中・芦花中
○ 高輪中 25− 8 南大谷中
× 高輪中 21−25 本郷中

5・6位決定戦
○ 高輪中 25−12 両国中

昨年はインフルエンザ感染者が数人出たために棄権しましたが今年は参加できました。
昨年から関東大学バレーボール連盟(関東学連)の協力を得て各会場に大学生選手を派遣してもらい技術研修会をやってもらったり即席コーチでチームについて貰ったりという中学生と大学生との交流をして競技継続や競技人口増加に繋がる動きを始めました。今年の会場には桜美林大学女子バレー部が8人派遣され1日面倒を見てもらいました。高輪中には大学3年生のミドルプレーヤー山下真佳選手が付いてくれて即席コーチで面倒を見てくれました。
研修会も午後の試合でも普段からやっていることや言われていることがほとんどだったとは思いますが、言ってくれる相手が違ったり言葉が違ったりすると新鮮味もあって響くもんだと思います。良い経験ができたのではないかと。ゲームはやはり取れてもおかしくないセットを落としてコート3位となりました。いつものパターンです。競ったところで簡単なプレイで「どうしてそんなことをするの?」と思わされるようなことをやらかして自滅パターンに陥ります。何とか持ち直して踏ん張る場面も出てきましたが、まだまだ時間も手間もかかりそうです...。頑張りましょう。

港区一年生大会
2020/01/15

令和元年度 第33回 古川杯 港区中学校一年生大会
日時:令和2年1月13日(祝)
会場:港区立高陵中学校
対戦:参加6チームで1セットマッチのリーグ戦
× 高輪中 17−25 麻布中・港南中
× 高輪中  4−25 慶應義塾中B
× 高輪中 10−25 高陵中
× 高輪中 22−25 芝中
× 高輪中 11−25 慶應義塾中A
0勝5敗で最下位

果てしなく弱い。際限なくヘボい。言葉はない。練習しなければこうなります。練習に人が集まらなくて、ただやってるだけならば上手くもならずにゲームにも慣れずに勝てるものも勝てる訳がない。まぁ、ゼロからスタートどころかキャッチボールもろくにできないマイナスからのスタートなんだからそれを理解して謙虚にやらないといかんのですが、お気楽に適当にいい加減にやっていればこんな情けない目に遭うということで。先は遠いなぁ、と感じました。考え方や取り組み方が変わらなければパフォーマンスも結果も何もかも変わらないですね。
二年生も考えないと同じ高輪性ですから同じ道を同じように歩んでいる傾向があるので。情けない結果で終わってしまう可能性はありますね...。頑張らないといかんよね。

グラスルーツカップ
2019/12/27

令和元年度 第13回 男子中学生 グラスルーツカップ バレーボール交流会

日時:12月22日(日)
会場:江東区立深川第五中学校

対戦:
予選グループ戦(2セットマッチ)
○ 高輪中 1(25−18、19−25)1 川口市立幸並中(得失点差で勝敗決定)
× 高輪中 0(19−25、20−25)2 山武のバレー部(千葉県山武市のヤングクラブチーム)
× 高輪中 0(25−27,21−25)2 越谷市立北中
× 高輪中 0(19−25、12−25)2 DropJYVC(東京都練馬区のヤングクラブチーム)

1勝3敗で予選敗退
 
顧問が1人で大会運営をしなければならない事態となり、監督代行を顧問の息子が行うというチーム事情でしたが、監督代行が大会前に数日練習に来て一緒に練習したり指導したりしながらチームと選手の状況を見ていたのもあり、混乱も無く、逆に伸び伸びと(笑)良いゲームをしていたように思います。勝敗は厳しい物でしたが落としたセットや敗れたゲームも一つ二つ何かが変わればひっくり返してもおかしくない展開で、力は少しずつ付いてきているのだなと感じました。頑張るしかない冬場です。体調管理して年末年始を過ごして新年に繋げましょう。  

第1ブロック新人大会
2019/10/21

令和元年度 第63回 東京都中学校バレーボール新人大会 第1ブロック予選(第1ブロック新人大会)

日時:10月20日(日)
会場:慶應義塾中等部 他
対戦:予選Dコート
× 高輪中 0(21−25,23−25)2 慶應義塾中(港区2位)
× 高輪中 0(12−25、 9−25)2 品川区立浜川中(品川区1位)
○ 高輪中 2(25−13、25−21)0 麻布中(港区5位)
1勝2敗で予選リーグ敗退

3勝もあり得るし3敗もあり得るコートだとは思っていましたが、裏目に回るとこうなります。何にしても1試合目が全てだった感があります。試合開始後の入りが悪くて先行される展開、追いつ追われつのゲームではあり何度も追いつくことはあるけれど追い抜けない。追い抜いてもリードして逃げ切れない。大事なところでイージーミスが出てしまって決め切れずに自分たちの足を引っ張る。で、追いつかれて追い越されて逃げ切られる。2セットともにそんな展開で勝ってもおかしくないゲームを落としました。
2試合目は間に2試合空いて敗戦のムードが払拭できたかと思ったらそのままの雰囲気で始まってまたもや出足が悪くてあっという間に離されて逃げ切られてしまう。バレーボールをある程度知っているキャリアがある子たちにやりたいバレーをさせてしまうとこうなってしまうのでなとよく分かる試合でした。その浜川も慶應とはデュースでフルセットの試合でやっとの思いで勝った訳だからこちらも上手くすれば2勝することもあり得るとは思いますが力不足は否めない。この2敗で都大会出場は消えました。3試合目はすでに都大会を逃すのが決まった者同士の消化試合状態。グズグズのゲームになりかかりましたが何とか踏ん張って人を代えながらも勝利で終わりました。
細かいことを言ったらきりが無いのですが、守れない、繋げない、決められない、止められない、走れないの「ないない尽くし」とでも言いましょうか。やれるけれどもどれも全てが中途半端で、これという武器がない。中途半端は自信の無さの現れでもあります。徹底されていないことの証拠でもあります。
「徹底」をキーワードにリストラクションを始めます。

港区新人大会
2019/10/16

第63回 東京都中学校バレーボール新人大会 港区予選

日時:10月14日(月)
会場:芝学園
対戦:
予選Aグループ
○ 高輪中 2(25−19、25−23)0 麻布中
× 高輪中 1(25−23、15−25、22−25)2 慶應義塾中
3位決定戦
× 高輪中 0(19−25、22−25)2 芝中
第4位

まぁ、こんなもんなんだろうとは思ってましたが、案の定、泥沼のゲームの連続でした。ピリッとしないプレイの連続、できるはずのことができない、当たり前のことが当たり前にならない、できなきゃいけないことができないでは相手云々以前の問題かなと思います。練習でできないことは試合では絶対にできません。試合は練習でやれることや出る力の7割とか8割とかしか出ないものです。だから練習での10割を上げていかないと試合での7割8割も上がらないのですが、やはり今年もT.Q.(高輪クウォリティ)は低めです。ブロック研修会の練習ゲームでセットを取れたりしていたので「俺たち、イケてるんじゃねえ?」と勘違いしてるんじゃないかなと危惧してはいましたし、練習でも危機感を持たせるようにはやってきてましたが分かっていなかったのが思い切り出ました。苦しくなると内に籠もってしまって声も出なくなり一人でバレーをし始めるのが何人もいます。チームの選手層は薄いのだから交代してチームに力を加えられる人間は限りなくいません。だからこそ出ている人間が踏ん張らないとダメなのですが、踏ん張れないし自ら崩れていくようでは相手がどこでも勝てないですね。昨年も一昨年も似たような状況で苦しみましたが、人が変わっても同じことを繰り返すのだからこれが「文化」になってしまっているのでしょう。残念な文化です。
ブロック大会まで1週間ありませんが、どこまで挽回できるか、頑張るしかないです。

第1ブロック研修会
2019/09/17

令和元年度 東京都中学校バレーボール第1ブロック男子研修会
日時:9月16日(祝)
会場:麻布学園
対戦:
○ 高輪中 25−15 高陵中
○ 高輪中 25−10 港南中
○ 高輪中 25−18 芝中
○ 高輪中 25−19 大森七中
× 高輪中 10−25 貝塚中
× 高輪中 17−25 南六郷中(1年生チーム)
× 高輪中 20−25 暁星中
× 高輪中 24−26 大森二中(1年生チーム)
○ 高輪中 25−21 麻布中
○ 高輪中 25−20 大森六中
未 高輪中   ー   浜川中(17時近いために打ち切り)
得セット6、失セット4

練習ゲーム形式の研修会でした。
テストマッチで何セット勝っても、何セット負けてもそれは所詮はテストでしかないです。本当の公式戦で勝った方が強い、負けた方が弱い、それが現実です。本番で勝つためのテストマッチな訳で、そこでの苦労が本当の試合でものを言います。「練習でできないことは試合ではもっとできない。」「試合は練習の7割とか8割の力しか出ない。」よく言われることです。試合での7割を上げるためには練習の10割をもっと上げれば分母が増えるのだから分子も増えるものです。分母が増えれば経験が増えて7割が8割、9割出せるようになってきたりもします。練習は嘘をつかない、努力は裏切らない。頑張りましょう。

下町カップ
2019/08/25

第65回 下町カップ
日時:8月24日(土)
会場:高輪学園 他全8会場
対戦:
予選リーグ Lコート
× 高輪中 0(24−26,11−25)2 御徒町台東中
× 高輪中 0( 9−25, 9−25)2 武山中(神奈川)
△ 高輪中 1(22−25、25−20)1 東葛西中

0勝2敗1分で予選リーグ敗退

テストマッチ 高輪中 15−25 越谷西中(埼玉)

良いときはイケイケですが、苦しくなると目が泳いで脚が止まって借りてきた猫状態になり、何でもないことが出来なくなり、簡単なことをミスし、当たり前のことが当たり前でなくなって自滅していきます。「高輪の可愛いお坊ちゃまたち」になってしまい、勝てるゲームや取れるセットを落としてしまうのは代が代わって人が代わっても変わりません。一種の伝統でしょうか。
当たり前のことを当たり前にやる、出来て当然のことは普通に出来る、簡単なことはちゃんとする。「凡事徹底」とでも言いましょうか、それがないチームには未来もないなと言うことですね。
基礎・基本を忠実にパフォーマンスの中に表す。それが今の時代の子供たちにはホントに難しくなってきたのだなと感じたりします。我慢して繰り返すことで正しくて確実なスキル(技能)を身に付けてそれを表すこと。さらにテクニック(技術)を身に付けてプラスアルファを増やすこと。この2つがどこまで出来るのかで変わってきます。頑張りましょう。

立石杯兼サマーリーグ
2019/08/23

令和元年度 第31回 立石杯 兼 港区サマーリーグ

日時:8月20日(火)21日(水)

会場:芝学園

対戦:総当たりのリーグ戦

× 高輪中 0(20−25、20−25)2 慶應義塾中
× 高輪中 0(15−25、18−25)2 芝中
× 高輪中 0(15−25、25−27)2 高陵中
○ 高輪中 2(25−18、25−17)0 港南中
○ 高輪中 2(28−26、25−20)0 麻布中

2勝3敗で6チーム中で4位

昨年の今頃よりは作りが少し早い点はありますが、それは2名が三年生チームに交じって出場していたことや三年チームとAB戦をやったり、メンツをバラバラにしてゲーム形式の練習をやってきていたからと言うだけで特に選手にもチームにも力がある訳ではないでしょう。まだまだこれからの伸び代がたっぷりある、と言うよりも伸び代しかないようなチームです。
サウスポーの打てる2セッターを中心に右の叩くことのできる2枚の4枚でチームは回っていますが、それに加えてどうやって、しかもいつ、5番目・6番目・7番目・8番目と次の選手たちが出てくるかが重要なファクターです。指導者側は4人で回すだけのチームで作り上げる気は無いし、例年のごとくに全員が同じようにプレイできることを求めますので先は長いと思います。頑張って苦しんでください。苦しんだ分だけ上手く強くなれると思います。

東京私学大会
2019/08/13

第67回 東京私立 中学 高等学校 男女バレーボール大会

日時:8月12日(月)
会場:城北中高
対戦:
1回戦 × 高輪中 1( 9−25、31−29、11−25)2 本郷中
1回戦敗退

中三の6人全員が中学での競技生活を終えて高校バレー部に合流、私学大会は中二と中一での参戦となりました。ここ最近は私学大会に中三チームで出ることもほとんど無くなりましたが、同様に下級生チームで出てくるのは駿台学園、サレジオ、安田学園の関東・全国に出場する強豪チームが中三を休ませて下級生に経験を積ませるためにそうしているだけで、他のチームは全て中三で出てきます。下級生チームで出るという強豪並みのことをしている我がチームの凄さを知れ!(笑)
で、結果は敗退ですが、チーム練習2日のみで思ったよりはやれたのではないかと感じます。中三と一緒に試合に出ていた右の2枚、打てるサウスポーセッター2枚の4人を据えて、どうやって5番目6番目7番目と戦力を増やしてまとめていくか、頑張りどころがまたやって来ます。頑張って頑張らせますので頑張りましょう。

東京都選手権大会
2019/07/23

令和元年度 第58回 東京都中学校総合体育大会バレーボール競技 兼 第73回 東京都中学校バレーボール選手権大会

日時:7月22日(月)
会場:Hコート 小豆沢体育館(板橋区)
対戦:1回戦 第1試合
× 高輪中 0( 8−25、 7−25)2 駿台学園中(第4ブロック1位、都春季大会2位、都新人大会1位)

まぁ、敵う訳はないのですが、もうちょっと何とかしたかったなと思います。体育館が変わり、天井の高さや照明や広さや奥行きや色々と変わるので、サーブやサーブレシーブやセッターのトスやアタッカーのトスなどでボールの見え方が変わってきて影響が出るのは当然予想していましたが、案の定サーブは全く駄目でフロートサーブはまだしもジャンプスパイクサーブは入りもしない。強いサーブが出ずに、おまけにあれだけサーブミスが出てしまってはゲームは壊れます。レセプションも安定せず、セッターは環境に左右されすぎてトスは不安定、アタッカーは思いきって打ち切れないのでは虐殺されます。開始早々のブロックはカバーされて得点にはならなくともムードが上がりましたが、後が続かなかった。レフトから2本、ミドルは1本、ライトは1本しか攻撃が決まらないのでは苦しい。ブロックが頑張っているのだからフロアーディフェンスももっと粘ってほしかったなと。
相手にたくさん応援がいてアウェイな雰囲気の中でのゲーム経験はしておいても損はないと思います。下級生は試合に出なくても雰囲気を感じるだけでも良い経験です。
中三は高校バレー部へ合流、中二・中一の代に代わります。頑張りましょう。

第1ブロック夏季大会
2019/07/01

令和元年度 東京都中学校バレーボール第1ブロック夏季大会
(第58回 東京都総合体育大会バレーボール競技 兼 第73回東京都校バレーボール選手権大会 第1ブロック予選)

日時:6月30日(日)
会場:高輪学園 他
対戦:出場権獲得リーグ C グループ
○ 高輪中 2(30−28,25−10)0 大森六中(大田区夏季6位)
○ 高輪中 2(25−23、25−21)0 高陵中(港区夏季3位)
2勝0敗でグループ1位、第1ブロック第7代表として都大会本選出場決定

やっと勝ちました。夏には必ず勝てるとは思っていましたが、取りあえずはホッとしました。
大森六中はサーブが強くて、高陵中も苦戦して第1セットを押し切られ、フルセットの末に勝ってはいたので高輪との対戦でも打ち込んでくるだろうとは思っていましたが案の定かなり強烈なのが来ました。ここのところは大崩れしなくなってきていたので何とかなるかと思ってはいましたが予想以上に来ました。1枚かなり高身長の選手がいたのでドンピシャのブロックを食らう場面や強烈な攻撃を打ち込まれる場面もあり、第1セットは苦しい展開。相手のサーブに勝手に反応してしまったのか、こちらもサーブが強くなり、その分だけサーブミスも増加、連続ブレイクの場面でサーブミスで流れを切り、自分たちで首を絞めてしまう。やっとの思いで1セット目を取って、2セット目は落ち着いてゲームを展開して押し切りました。
高陵中は先週の区大会ではフルセットの末に惜しいゲームでしたが敗退、今回はリターンマッチでした。今までもほとんど勝ててはいませんでしたが、夏には追いついて追い抜くつもりでやってきたので自信はありました。「絶対的なエース」とチーム内で思われているキャプテンがチームの打数の過半数を打つチームの作りなので、どうやってその選手に打たせないか、いい形にさせないで助走をとりにくくして高さやパワーを出させないか、打たれて決められても次を取り返してチャラにして連続得点を狙うかが先ず最初の課題。次には他の選手が打ってくるのを取りこぼさずに守って繋いで打ち切れれば負けることはないだろうと考えて、対策はしてきました。サーブで崩されても我慢を重ねて連続での失点を避ける。サーブでの得点を狙うのも良いが、ブレイクを続けたいからサーブミスを減らす。パワーサーブよりも戦術的なサーブを考える。ブロックは止まらなくてもサボらない。攻撃はレフトに偏らない、ミドルに集めすぎない、ライトの数を増やす、苦しくなってもバックアタックで打ち込んで返す、などを狙ってきましたがかなり意識をしてゲームを展開できたのではないかと思います。接戦で一つ転べば1、2セットともに逆転負けもあり得た状況ではありましたが何とか逃げ切ることが出来ました。24点目を獲って最後の1点の前にベンチから出した指示は「この最後の1点は楽しんで決めなさい」でした。負けることはもう絶対にない、と踏んだからの言葉でした。

区大会でも勝てず、ブロックでも勝てず、どこで何をやっても上手くいかず、苦戦苦闘の3年間でしたがやっと戻ってきました。

現在の高3が中三の夏の都大会。ミドルに長身者を入れて周囲を小学校バレー出身者で固めた某中学校と対戦。ブロック大会でトラブルがあって顧問・監督がベンチで采配を振るえなくなって代理の先生と選手とでの出場となっていた対戦相手の状況を会場全体が知っているのか、対戦相手の応援が大半になっているという超アウェイな状態で、23−25,23−25という大接戦で敗れた夏。「ゼロからスタート」の8人で都でベスト8も狙おうかというチームを相手にそこまで戦えたけれども、それを最後に灯が消えるかという中学バレー部。現高1の面々が人数不足で試合には出られないながらも細々と繋いだ1本の糸でしたが、なんとか糸をよって紐にして、紐を集めて綱にしてきました。まだ鎖みたいに強くはないけれど高3が高1に、高1が中三に、そして中二・中一の下級生に残したものが繋がっていくことを願って都大会に出場します。

港区夏季大会
2019/06/24

令和元年度 第58回 東京都中学校総合体育大会バレーボール競技 兼 第73回 東京都中学校バレーボール選手権大会 港区予選
(令和元年度 港区中学校バレーボール夏季大会)

日時 6月16日(日)・23日(日)
会場 16日:芝学園 23日:港南中学校
対戦
16日 予選 A グループ
○ 高輪中 2(23−25、25−15、25−13)1 麻布中 (春季大会区4位)
× 高輪中 0(18−25、18−25)2 芝中 (春季大会区1位)
1勝1敗でグループ2位で次週の1〜4位決定リーグ戦に進出

2月の連盟杯ではフルセットで勝ちながらも春季大会では敗れ、先週にもテストマッチでセットカウント0−3で負け続けた麻布中に第1セットを接戦で取られながらも何とか勝つことができました。いやぁ、やっぱり勝つことって一番良い経験なんですかね...。
でも次の対芝戦では先行されて追いつこうとするとミスが出てしまって追い詰められずに勢いで行かれてしまいました。まだまだ力不足。
来週の対慶応戦と対高陵戦、頑張っていただこう。

23日 順位決定リーグ
× 高輪中 0(10−25、18−25)2 慶應義塾中(春季大会区2位)
× 高輪中 1(18−25、25−14、25−27)2 高陵中(春季大会区3位)

と言うことで、惜しいところで3位を逃してしまいました。残念無念。港区3位を獲ってブロック大会の第7シードも獲っておこうと思いましたが果たせず。何にしてもシード権を取っても取らなくても勝つ以外はないのですが、これで高陵だけでなく芝や慶応とブロック大会での再戦もあり得ることになってしまったので厳しいブロック大会になりそうではあります。頑張るしかないんで頑張りましょう。
あと、高校でも中三の6人は競技継続する雰囲気ですが、是非とも頑張っていただきたい。

第1ブロック春季大会
2019/05/01

平成31年度(令和元年度)第58回 東京都中学校バレーボール春季大会 第1ブロック予選(第1ブロック中学校バレーボール春季大会)

日時 平成31年4月29日(月)・令和元年5月2日(木)
会場 芝学園 他
対戦
1日目 予選 D コート
× 高輪中 0(19−25、17−25)2貝塚中(大田区4位)
× 高輪中 1(26−24、28−30、20−25)2 芝中(港区1位)
× 高輪中 1(25−17、18−25、21−25)2 東海中(品川区1位)

0勝3敗で予選敗退

「う〜ん...なんも言えねえ...。」という感じでしょうか...。逃した魚はデカいなぁ...。

対貝塚中戦は小バレ出身者と大型選手2枚を中心によく作っているチームを相手にした割には好ゲーム、負けはしましたが暗くはならない。

対芝中戦は「一発かましてやろう」という意気込みでスタート、第1セットはリードされても諦めずに食らいつき、離されて追いついてを5回繰り返して5回目に逆転してデュースのゲームを26−24で逃げ切った。
港区5位で、自分たちは負ける訳がないと思っていた相手の高輪中に一発食らって浮き足立つ雰囲気も漂う芝中でしたが区大会1位の力はあり、第2セットは落ち着いて攻めてくる。リードされるも再び接戦に持ち込んで、追いつ追われつのゲームになり、24−22で先にマッチポイントを握る。コートもベンチもアップエリアも応援席もすでに「死に体」に近い芝中にとどめを刺すべき場面だが、ここで痛恨のミスが出て決めきれない。助けられて再び息を吹き返してしまった相手との泥沼のゲームはお互いにマッチポイント、セットポイントを繰り返す泥沼となり、惜しくも28−30で取り返される。
第3セットは取り合いになるもこちらが逆にアップアップになってきてしまって逃げ切られて敗戦。絶対に2−0で勝ちきらなければならないゲームでしたが、詰めが甘いとこうなってしまうと言う悔しい敗戦。

対東海中戦はお互いに都大会出場はすでに逃したのがはっきりしている「消化試合」だがプライドのぶつかり合いでまたもやフルセット。ここでも第1セットを普通に取ったのだから連続で取れるはずの相手だが詰め切れなくて逆転負け。

得るものは沢山あった大会ではありました。自分たちに力が付いてきたのは分かったと思います。詰めが甘い、雑なプレイが出る、弱気な面が覗く、といったところがこういった結果に繋がってしまうことも知ったと思います。伸び代はまだまだあります。使っていないこと、やりこんでいないこと、これからやることはまだ沢山ある。欲張ってもキリがないけれど、夏までにもっと強くなりましょう。

港区春季大会
2019/04/22

平成31年度 第58回 東京都中学校バレーボール春季大会 港区予選 (港区中学校バレーボール春季大会)

日時・会場
予選リーグ:平成31年4月14日(日)港区立港南中学校
決勝リーグ・順位決定戦:平成31年4月21日(日)港区立港南中学校

対戦
予選Aグループ
× 高輪中 0(15−25、16−25)2 高陵中
× 高輪中 0(21−25、19−25)2 麻布中
順位決定戦
○ 高輪中 2(25−23、25− 9)0 港南中

エンジンのかかりが悪いのは高輪中バレーの代々の伝統のようですが、とにかく駄目。

対高陵戦、試合開始早々に2発ブロックを食らったら一気に浮き足立って、第1セットはサーブミス5本にアタックミスやレセプションミスで自滅。第2セットはそのままで勢いに押されて終了。

対麻布戦、第1セットは追いつ追われつのスタートも何でも無いところで当たり前のことを当たり前にやれずに得点できずに失点したら連続で落として失う。第2セットはミス先行で9点差を付けられるが2年生のサーブが入り続けて(苦笑)追いつく。相手も駄目だがこちらもやはり駄目で、追いついておきながらまたもや連続失点で自分たちで自分たちに引導を渡す。お話にならない。

対港南線、1週間前の雰囲気が結局は変えられずに「負け犬根性」が丸出し、ミスを怖がって思い切ったプレイにならない。で、小さくまとめようとするから尚更にミスが出る。サーブミス6本。もう入れることすらできなくなっている者すらいる。問題外。相手が終盤にミスして助けられてやっとの思いで逃げ切る。第2セットは当たり前のことを普通にやればそれはそうだろうと言う展開。

とにかく「高輪クウォリティ」は低すぎる。コートの中で両手を下げて突っ立って見ていて一歩目が出るのが遅れるというのがあちこちで起きる。自分の役割分担を守らない。6人が勝手に1人1人でバレーをやっている感じで、指示も連絡もなければ叱咤激励も何も無くてコミュニケーションがとれない。やっているのを見ていると情けなくなってくる。手取り足取りで面倒をみてもらって1から10まで教えられてやらされている日常の生活がそのまま出ている。部活動ではできる限り本人たちに任せてきてはいるが、やはり普段の自分たちはそう簡単には変えられないものだと実感する。自分たちで変えようとしなければ変わらない、と秋からずっと言ってはいるが、頭では分かっても心で本当には分かっていないのだろうとも感じる。自分たちの価値観や判断基準では対戦相手がいるような対戦型の競技では結果は出ない。自分たちのやり易いように、相手にはやり易くならないようにゲームを運ぼうとするのが当然だが、勝手に「こうだろう」「こうなるはずだ」と思い込んでやっていれば想定外のことには対応できるはずもない。
あぁ、やるべきことはいっぱいあるが時間と場所は限られている。苦しい春になった。
次に、先に、未来に繋がるようにやってはきたが、時間がかかりすぎる。頑張って頑張らせるから頑張れ。

第1ブロック研修会
2019/03/29

平成30年度 第1ブロック中学校男子バレーボール研修会

日時:平成31年3月28日(木)

会場:港区立港南中学校

対戦:

○ 高輪中 25−20 戸越台中・浜川中
○ 高輪中 25−20 大森七中
○ 高輪中 25−10 港南中
○ 高輪中 25−22 麻布中
× 高輪中 19−25 大森六中
○ 高輪中 25−13 大森一中
○ 高輪中 25−17 暁星中
○ 高輪中 26−24 東海中

得セット7、失セット1

テストマッチなので勝ち負けはどうでも良いと言えばどうでも良いのですが、昨年から長く負け続けていて「負け癖」が付いている感じもありますので、取れるセットは取っておくのも大事かな、とは思いました。
怪我人がいるのでポジションをコンバートしてみたり人を入れ替えてみたりと忙しいところもありますが、出場する人はチャンスは活かして欲しいなとも感じます。
負けたセットも、取られそうになったり苦戦したりしたセットも、どちらにしても問題なのは自分たち自身であるのはまだ変わらないですね。相手に何かをされたとか何かをやられた、と言うよりも自分たちでミスを重ねてしまって得点チャンスを潰したり連続失点したりして自ら首を絞めてしまって苦しくなり、楽になった相手チームのサーブが走ってしまったというのがほとんどです。まぁ、中学生のこのレベルってそんなもんですね。バレーボールってそんなものでもあるかな。サーブミスが出ると次のレセプションが崩れて連続失点に繋がってしまうことが多いですがそこを何とかしないといかんかなと思います。打力は付いてきてますがまだまだ一人一人の攻撃力もチーム全体の火力もアップしたいですね。何でも無いこと、簡単なこと、できなければいけないことをちゃんとしっかりやることができている時にはイケイケムードになりますが、相手が自分たちの勝手な想定を外れていることをしてくるとあっという間に壊れます。やはりキャリアが少ないのは否めない。自分たちの勝手な判断、思い込み、固定観念、といったものがあって、何があるのかは分からないというところまではまだまだ辿り着けていないなと言うところです。
春休みもそろそろ終わりが見えてきてます。力をもう一つ付けたいのだけれど...。まだまだ頑張らないといかんです。

下町カップ
2019/03/25

第62回 下町カップ

日時:平成31年3月24日(日)

会場:高輪学園他全8会場16コート

参加チーム:64チーム

対戦:

予選Jコート(4チームリーグ戦、2セットマッチ)

×高輪中0(20−25、13−25)2三鷹一中

△高輪中1(25−20、16−25)1荒川五中

×高輪中0(14−25、16−25)2荒川四中

予選リーグ敗退

春には間に合わないかも知れないなぁ、などとも思いながらの一日ではありました。

レフトからとミドルからの攻撃が基本的に多かったのがライト攻撃が増えてきました。
バックアタックもミドル中心だったのがライトからも増え、時にはレフトからも繰り出します。悪くないのです。
時には素晴らしい強打も出ます。
打つコースも拡がってきました。
が、ここぞという場面でネットに打ち込んだり吹かしたりするミスが多くて痛いです。勝負を賭けての強打ならばまだ良いのですが、ミスしないように「入れに行って」のミスなので痛さは数倍です。

ブロックポイントは出始めました。目の覚めるような「どシャット」も出ます。
でもディフェンスはブロックを綺麗に抜けてきたボールはディグできても「こぼれ球」や「当たり損ね」や「フェイント」や「ショット(ソフトアタック)」には対応できません。判断が遅くて一歩目が出るのが遅いので間に合わないです。サーブレシーブでも似たようなことが起きてます。
特にコートの中での声がなくて、指示や連絡ができていないことが多く、各自が勝手に一人でバレーをやっているようで、6人で機能しないから上がるボールも上がらない、繋がるボールも繋がらないという場面が多くてホントに勿体ない。

サーブはまだまだ不安定です。
良いサーブ、強いサーブも増えましたがまだまだ大事な場面でのミスが多いです。
「サーブミスを怖がらずに強いサーブを打て、サーブで点を取れ、サーブで崩せ、そうで無ければ打ち返されて終わりだ」と世間ではよく言います。確かにその通りなのですが、サーブでぶん殴るチームにはサーブだけで無くてブロックが大事なんです。ブロックとフロアーディフェンスとのトータルでのディフェンスがある程度できているからサーブが有効になるんです。
それに、サーブミスが当然増えてしまいますが、その次にレセプションしてきっちりと打ち切って決めてサイドアウトを取り返せる力があるからサーブミスが怖くないという意味が含まれているんです。
攻撃力や決定力が不足しているチームはサーブミスすると自分たちの連続得点チャンスを潰すことになるのでキツくなるんです。でも弱いサーブを入れておいたら捕られて打たれちゃうんです。だからバランスってものが大事なんですね。ゲームを壊さないけれど攻めることができているサーブ。難しいけど大事なんです。

何でもないパスをミスしたり、弱いサーブを弾いてしまったり、勝負所でセットミスが出たりもします。
集中力が無いんでしょうかね。
自分たちで負けに行ってるんですね。

「簡単なことをちゃんとやる、できなければならないことをしっかりやる」ということがどれだけ大切なのかを理解してくれれば未来はあるかな、と感じます。

今ここで勝たなくても良いから未来に繋げましょう。
ここで勝ちたかったら頑張るしかない。
限られた時間と限られた機会を大事にしましょう。
頑張って頑張らせるので頑張りましょう。

学館船橋杯
2019/02/18

第6回 東京学館船橋高等学校杯

日時:平成31年2月18日(日)
会場:東京学館船橋高等学校体育館
対戦:
予選リーグ Bリーグ(1セットマッチ)
× 高輪中 20−25 南山中
× 高輪中 21−25 足立九中
× 高輪中 21−25 村上東中
× 高輪中  2−25 高柳中

順位決定トーナメント戦
1回戦
× 高輪中 21−25 ちはら台南中

8・9位決定戦
○ 高輪中 25−21 村上東中

第8位決定

最初のゲームの開始前に「寒い」などと言いながらアタックを打ち始めた段階で取り組み方や試合に臨む姿勢に問題があると話しました。ゲーム前のウォームアップも足りないままでコートに出てきて冷えていてまだ暖まっていない身体でジャンプしてスパイクするなどと言う「暴挙」に出る段階で試合をする資格がないと思います。自分たちの身体の関節や筋肉などにも良いはずがない。そういった面に気を遣えるように指導してきたつもりですがまだまだ不足していると痛感します。
エンジンがかからないままで第1試合、サーブミス6本、何でも無いパスをミスして打ち込まれる、決め所でミス、苦しい場面で我慢できずにミス、で取ってもおかしくないゲームに敗戦。泥沼の始まりです。
第2試合、6点リードして中盤を迎え、逃げ切れる展開なのにサーブミスからリズムが切れてレセプション崩壊、3連続でアタックミス、イージーミスを挟んでさらにアタックミスであれよあれよという間に逆転される。6点7点は全くセーフティリードではない。終盤に1年生の好サーブが続いて追い上げるが届かずに敗戦。
第3試合、これも勝てるゲームに自滅。
第4試合、千葉県ベスト16のチームの強サーブに攻められてレセプション完全崩壊、打っても決まらずに惨敗。
リーグ最下位で順位決定戦へ。
1回戦、またもや勝ってもおかしくないゲームにミスを重ねて自分たちの首を絞めてしまって苦戦にしてしまう。基本的に「敵は我にあり」状態で、相手に何かをされていると言うよりも勝手に自分たちから相手に点数を献上してしまって苦しくしている。で、またもや敗戦。
勝てるゲームをすでに4つ落としている。
最後の8・9位決定戦くらいは勝って帰ろうよ、折角遠いところまで来てるんだから(苦笑)。
で、やっと少し目が覚めたらしく、ミスが減って効果率が上がって勝利。これを第1試合からできてもおかしくないのですよ、諸君!

まぁ、簡単には勝てないのは当たり前なのですがね、それにしてもね、現中三の代からここまで、どうやったら勝てるのか分からないんでしょうかね...。
当たり前のことを当たり前にやる。簡単なことこそしっかりとちゃんとやる。システムやフォーメーションやどこからどう動いてどう処理するか、などなどの約束事を守って役割を果たす。チームゲームってそう言うものですよ。
まだまだお勉強ですな。頑張りましょう。

第47回 港区連盟杯
2019/02/13

平成30年度 ジュニア育成推進事業 港区バレーボール技術研修会 第47回 港区バレーボール連盟杯 中学生男女選手権大会

日時:平成31年2月11日(月・祝)
会場:港区スポーツセンター(みなとパーク芝浦3階〜8階)
対戦:
予選リーグ
○ 高輪中 2(25−20、16−25、15−8)1 麻布中
× 高輪中 0(22−25、15−25)2 高陵中
1勝1敗で予選リーグ敗退

対麻布戦。
第1セット開始早々からエンジンがかからず、タイムアウト2回を使い切ったところからやっと始動、取られる必要の無い失点を次々と許して自分たちで苦戦にしてしまった結果、やっとの思いで逃げ切っても勝った気にはなれない。第2セットは再びエンスト、タイムアウトも何も効かず最初から最後まで何をしているのか分からないゲームを続けて失う。第3セットは少し持ち直し、相手も愚図ついているうちに点差が拡がり、15点マッチだったことも功を奏して逃げ切り。
対高陵戦。
第1セットは最後には3点リードを守って逃げ切れるはずがダラダラとミスを繰り返して追いつかれて逆転されて逃げられる。第2セットはエンジンがかかった相手に押し切られて敗戦。
相変わらず弱い。
勝ち負け云々の以前に、色々なことの徹底がなされていない。
約束を守らない。だからシステムが崩壊するのではなくてそれ以前にシステムが構築されていない。
ミス先行で自分たちで首を絞めて苦しくしてしまう。相手よりも我慢ができずに先にミスを出してしまって相手に楽をさせてしまう。
自信が無いからプレイに迷いがあり思い切りがないから声も出ないし足も動かせない。どこかで他人任せになっているところもある。
まぁ、これではどことやっても勝てないやねぇ。
頑張りましょう。苦しみましょう。苦労しましょう。


東京ヴェルディグラスルーツカップ
2019/01/05

第12回 東京ヴェルディ グラスルーツカップ 中学生男子バレーボール交流会

日時:平成30年12月23日(日・祝)
会場:江東区立深川第五中学校
対戦:
予選リーグ戦
× 高輪中 0( 6−25、 4−25)2 柏高柳中
× 高輪中 0( 6−25、11−25)2 EASTRING
× 高輪中 0(10−25、11−25)2 草加瀬崎中
× 高輪中 1(12−25、25−21)1 市川一中
 (セットカウント1−1、得失点率で敗退)
0勝4敗、グループ5位で予選敗退

中一がスキー学校で不在、中二の6人だけで参戦しました。弱くて情けなくなりますが、良いパターンを作れれば良いフィニッシュも生まれ、良い場面もありました。こちらに良いパターンを作らせないように強い相手はゲームを作ってくるのは当然で、その中でどうやって自分たちはゲームメイクするか、逆に相手にはゲームメイクさせないかが勝敗の鍵になりますね。
頑張りましょう。

第1ブロック新人大会
2018/10/29

平成30年度 東京都中学校 第1ブロック 新人大会
(第62回 東京都中学校バレーボール新人大会 第1ブロック予選)

日時 平成30年10月21日(日)、28日(日)

会場
21日:大森第二中 他男女全8会場
28日:男子ベスト4 貝塚中、 男子ベスト8,
9位決定戦 港南中、 女子 品川学園

対戦:

21日:予選リーグ戦

× 高輪中 0(17−25、22−25)2 慶應義塾中(港区2位)

× 高輪中 0( 9−25、 7−25)2 大森二中(大田区1位)

○ 高輪中 2(25− 7、25−12)0 大森一中(大田区7位)

1勝2敗で3位、2日目の9位決定戦へ

28日:9位決定トーナメント

1回戦 × 高輪中 1(20−25、28−26、28−30)2 芝中(港区3位)

1回戦敗退、都新人大会本選の出場権獲得ならず


残念ながら負けました。でも進歩は見えてます。少しずつですが着実に歩んでいます。
これまでの結果を見比べてみれば分かるかと思います。
高輪は、慶應には8月のサマーリーグでは24−26、19−25で負け、区新人大会では17−25と 8−25(!)で負け、今回は17−25、22−25で負け。第2セットの22−25では先手を取って逃げ切る可能性も大でしたが自分たちの詰めの甘さが出ての逆転負けでした。
芝中には8月のサマーリーグでは14−25、29−31で負け、ブロック研修会では13−25で負け、区新人大会では21−25、17−25で負けで、今回は初めて第2セットを取ってフルセットではありますがあと一歩まで追い詰めました。第3セットも普通にやれれば取ってもおかしくないセットで、2−1での勝利が目の前にぶら下がっていたのを自ら手放してしまいました。
港南中にはサマーリーグでは22−25、10−25で負け、ブロック研修会では25−21で勝ち、区大会では25−22、25−23で勝ちです。

他校を見比べてみると、港南中はサマーリーグでは芝に25−18、25−17で勝ち、区大会では麻布に16−25、25−20、25−18で勝ち、ところが高陵に18−25、22−25で負け、この大会では芝に25−22、20−25、25−27のフルセットで負けています。
麻布は怪我人が出た慶應に区大会ではフルセット勝ちしましたがブロックの5位決定戦では2−0で惨敗でした。
ブロックでも品川や大田の当たりでもごちゃごちゃとしている感じはあります。

つまり、どこも決定的な強さがある訳でもなく、まだまだ脆い部分があり、きっちりしっかり練習して個人の技術を高めて技能の幅を拡げてチーム力を付けてチームとしての戦いがキッチリとできるようになればつけいる隙は多々あると言うことです。
中学生の運動部活動なんてそんなもんです。舐めてはいませんがビビることも必要ない。やればやっただけの結果が付いてくる、練習は嘘をつかない、努力は裏切らない、です。深く静かに潜行して力を付けて春や夏に備えましょう。
やり返してやるんだよ!十倍返しだ!

港区新人大会
2018/10/15

第62回 東京都中学校バレーボール新人大会 港区予選 (港区中学校バレーボール新人大会)

日時:平成30年10月 8日(月・祝)、14日(日)

会場:8日・港区立港南中学校、14日・芝学園

対戦:

8日・参加6チームを3チームずつ2グループに分けてグループ毎に予選リーグ戦

第1試合 × 高輪中 0(21−25、17−25)2 芝中   (サマーリーグ4位)
第3試合 × 高輪中 0(17−25、 8−25)2 慶應義塾中(サマーリーグ1位)

14日・1日目の結果により順位決定戦

第1試合(5、6位決定戦) A3位 ○ 高輪中 2(25−22、25−23)0 B3位 港南中
第5位


新人大会の時期が近付いてきました。まぁ、どこのチームも似たようなもんかなとは思いますが、その中で勝ち抜けるのは、ちゃんと練習して当たり前のことを当たり前にやれる子たちのチームかなと。それができるのが、小バレ出身者が集まっていたり、前年から出場メンバーがほとんど変わっていなくて2シーズン目の子たちだったり、練習環境が整っていて取り組みがしっかりしているチームだったり、運動能力の高い子がたまたま多数集まっていて勢いがあったり、背が高い選手を経験のある子たちで固めていたり、と言った感じで特色があるもんなんだなぁ。で、我がチームに特色があるかと言われると...。まぁ、滅多にそんなことは無いわなぁ...。まぁ、頑張りましょう。


と言うことで、1日目は対芝戦で落としちゃいけない第1セットをリードを守れずに落としてしまい、息切れ起こして敗戦。対慶應戦もスタートは勢いあるも途中で追いつかれるとサーブレシーブが崩壊して連続失点して失い、第2セットは勢いづいた相手に押し込まれて耐えられずに防戦一方で敢えなく敗戦。
2日目は1日目に今回の優勝チームに勝つが泥沼の1勝1敗で勝敗が並ぶもセット率で落ちてきた港南中と対戦、「男前」な「ど付き合い」に一歩も退かずに打ち合ってギリギリで勝利して第5位。
まぁ、やってみなけりゃ分かんないのが中学生バレーって事ですね。
ブロック大会、頑張りましょう。

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