港区夏季大会の結果 | - 2013/06/23
- 平成25年度 港区中学校バレーボール夏季大会
日時:平成24年6月16日(日)、23日(日)
会場:港区立高陵中学校
対戦:
1日目
第1試合 芝 中 1(25−15、17−25、22−25)2 慶應中 春季5位が4位にフルセット勝ち
第2試合 高輪中 0(12−25、24−26)2 高陵中(春季大会 区1位、ブロック5位) 春季1位が3位にストレート勝ち
第3試合 慶應中 1(25−16、19−25、13−25)2 麻布中 春季5位が2位に敗れるもあと一歩まで追い詰める
第4試合 芝 中 2(25−19、12−25、25−21)1 高陵中 春季4位が1位にフルセット勝ち
第5試合 高輪中 2(25−23、17−25、27−25)1 麻布中(春季大会 区2位、ブロック7位) 春季3位が2位にフルセット勝ち
勝数 負数 得セット 失セット 暫定順位 高輪 1 1 2 3 5 高陵 1 1 3 2 1 麻布 1 1 3 3 2 芝 1 1 3 3 2 慶應 1 1 3 3 2
1日目終了段階での暫定順位では最下位となっていますが、リーグ戦はまだ半分。来週の自分たちの結果と他チームの結果次第で大きく変わる可能性は十分あります。 5チームともに1勝1敗で並んでいますが、高輪は高陵中との試合での敗戦、それも0−2のストレート負けがとても痛い状態です。麻布中に勝って新人ブロック、連盟杯、春季区と続けて3連敗したのにリベンジは果たしましたがセット1−2での勝利ですので、得失セット率は上がりませんでした。来週の対戦は慶應と芝。取りこぼさずに確実にセットを取り、2勝することが必要です。麻布を追い詰めた慶應、高陵を破った芝が相手ですので全く油断はできません。春季には慶應と芝とは区大会・ブロック大会の両方で苦しみました。あれを忘れずに、大胆かつ細心の注意をはらって戦わなければなりません。高輪だけでなく、他チームも上の結果のように泥沼の戦いを繰り広げています。自分たちはまずは疲労を除いて来週の日曜日に体調もメンタルも整え、今日は失敗したピーキングを上手くやってよい状態を作り上げましょう。果報は寝て待て、ではありませんが、Where there is a will, there is a way. (意志あるところに道はある、精神一到何事か成らざらん)とことわざでも言います。自分たちの出来ることを最大限やって、あとは他チームの結果を待ちたいと思います。「俺」の活躍だけではなく、「俺たち」が勝つことをもっとしっかりと追い求めましょう。「個」の力のアップはもちろん重要ですがそれも「全体」のチームの結果のために活かせるように努力しましょう。 まだ諦めちゃいねえぞ!このままじゃ終わらねえ! 応援に来ていただいた家族の皆さん、野沢先生、中一の3人、有難う御座いました。中一は次は自分たちの番だと自覚して応援してくれるといいですね。
2日目
第2試合 高輪中 2(25−14、25−12)0 慶応中(春季 区5位、ブロック11・12位)
第3試合 麻布中 2(25−18、25−20)0 芝 中
第4試合 高陵中 2(25−11、25−18)0 慶應中
第5試合 高輪中 2(25−19、23−25、25−19)1 芝 中(春季 区4位、ブロック10位)
第6試合 高陵中 2(25−23、25−23)0 麻布中
校名 勝 敗 得セット 失セット セット率 順位
高陵 3 1 7 2 3.5 1
麻布 2 2 5 5 1.0 3
高輪 3 1 6 4 1.5 2
芝 1 3 4 7 0.57 4
慶應 1 3 3 7 0.43 5
上記のように、3勝1敗で高陵中と勝敗は並びましたが得失セット率で残念ながら第2位となりました。 決め急ぎでミスが出たり、勝ち急いで慌ててしまったりして取らなければいけない得点を失い、今日もとても痛い失セットになりました。対芝戦では相手のミスでの得点に助けられる場面が数多くありながらもそれを活かせずにセットを失ったり接戦になってしまったりと、とてもがっかりするゲームでした。春からの短い期間で力をつけてきた相手に苦しめられてしまいました。対慶應戦では相手のエースアタッカーが怪我で出られないのに助けられた感があります。点取り屋が一枚いないチームに割と苦しみました。これも残念でした。 「個」の力は上がってはいますがチームとして組織での戦いがやれていないようです。「負けないように」卒のないゲームをやっている高陵に比べて高輪をはじめとした他のチームは荒さが目立つのが気になりはします。ただ、「負けないように」戦うのには限界があります。それを越えた上のレベルで戦うには「負けないように」だけではなく「勝ちに行く」戦い方をしないとたどり着けない所があります。そのためにも常に「上を」、そして「前を」見つめた練習やゲームをしたいと思います。 港区大会は新人が優勝、連盟杯が2位、春季が3位、夏季が2位でシーズンが終わりました。残っているのは第1ブロック夏季大会、勝ちあがっての東京都総体兼選手権大会、そして東京私学大会となりました。まずはブロック大会で今回以上の良いゲームをやって都大会へ、都大会では勝負の夏に悔いの残らないゲームをやれるように頑張りたいと思います。 応援に来てくれた保護者のみなさん、野沢先生、OBの伊藤俊君、有難う御座いました。自由参加にした中一が数名ですが今日も応援(というよりも観戦?)に来ましたが何を感じながら考えながら見たのでしょうか?良い部分と悪い部分の両方を自分たちに是非活かしてもらいたいものです。
次の戦いもリベンジのつもりで行きます。ただじゃ終わらねえぞ!野郎ども!本気出せ!男を見せろ!
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