高輪中学校バレーボール

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私学大会について
2013/08/21

平成25年度 第61回 東京私立 中学 高等学校 男女バレーボール大会

日時:8月23日(金)1回戦〜コート決勝、24日(土)準決勝・決勝

会場:23日・日本大学第三中学校、24日・桜美林中学校

開場他:23日は9時開場、10時第1試合プロトコール、24日は9時開場、11時45分第1試合プロトコール

対戦:
1回戦 Aコート第3試合 高 輪 中 VS 城 北 中

1回戦に勝利した場合
2回戦 Aコート第5試合 高 輪 中 VS 立正大付属立正中と法政大学中との勝者

2回戦に勝利した場合
3回戦(コート決勝) Aコート第6試合 高 輪 中 VS 明大明治中、攻玉社中、暁星中の中のいずれか

3回戦に勝利した場合
2日目 Bコート第3試合 準決勝 高 輪 中 VS たぶん 駿台学園中   

ということになりました。
中学バレー生活最後の大会。最後の一戦なのか、それとも最後の二戦、三戦、四戦とかにできるのか、頑張りましょう。面白い試合がしたいなあ。

都選手権大会の結果
2013/07/23

平成25年度 第52回 東京都中学校総合体育大会バレーボール競技 兼 第67回 東京都中学校バレーボール選手権大会

日時:平成25年7月23日(火)

会場:Cコート・江戸川区立小岩第一中学校

対戦:

1回戦 高輪中 2(25−14、17−25、25−16)1 中央大学附属中

2回戦 高輪中 0(14−25、16−25)2 江戸川区立小岩第一中

以上のように、2回戦敗退、都ベスト32(32は「ベスト」とは言わないな)で終了です。都新人大会に続き1回戦は勝てましたが2回戦突破はなりませんでした。

1回戦の相手、中大附属は2年生の長身選手がなかなか良くて守りもつなぎも攻撃もこなす選手でした。落とした第2セットはこの選手を中心にサーブが走り、攻撃も無理をせずに打ち抜いたりブロックにぶつけられて弾かれたりフェイントを落とされたりして失点を重ねました。2点差までは何度か迫りましたがそこでお得意のミスが出てしまい追いつけずに逃げ切られました。何にしても余計な失セットでした。第1、第3セットも自分たちのミスでの失点の方が多く、もっと押さえられたと思います。第3セット終盤はブロックポイントの連続で突き放せたのは練習の成果かなと思います。

2回戦の相手、小岩一は第6ブロック1位で出場、春季都大会ベスト8のシードチームで、今年は何が何でも関東大会進出を目指して頑張っているチームです。対する我々はここ最近封印していたものを解禁して挑みました。ここのところは勝ちに拘っていたので(負けると都大会出られなくなる可能性大きくなるなど、失うものが大きかったので)サーブは置きにいく感じで弱くなっていたし、攻撃の種類もミスを減らすために限定してきましたが、対小岩一戦では「全部解禁」のお達しを出しました。試合ではジャンピングスパイクサーブやジャンピングフロートサーブなどを使える者は使ってよいから強めに打つように指示、攻撃ではハイセット攻撃とセンターセミ攻撃、高いトスでのバックスパイクだけでしたがチャンスがあればミドルからのABCのクイック攻撃、両サイドの平行トス攻撃、センターセミとバックセミ、低めのトスでのミドルとライトのバックロウ攻撃などをやってもかまわないと指示。実際のゲーム中はサーブポイントは出る代わりにサーブミスも増えてしまいました。相手のサーブが走るために攻撃は結局はほとんどが高いトスでの攻撃、ときどきセンターセミ、あとは緊急避難措置的なバックロウ攻撃となってしまい満足いくものではありませんでした。ワンサーブ、ワンブロック、ワンスパイクでは通用しますが、守備も含めたトータルでは到底及ぶものではなく、敗退しました。「当たって砕けろ」がホントに「砕け散り」ました。

残念でしたが、8月下旬には東京私学大会があります。中三生の中学バレー部としては最後の大会。悔いなく、または悔いを少しでも減らせるように努力したいものです。またこの夏は次の新人たちを作り始める夏でもあります。

応援に来ていただいた家族のみなさん、寺谷先生、佐藤先生、野沢先生、宇野先輩、ありがとうございました。

T.M.の結果
2013/07/15

T.M.の結果

× 高輪中 21−25 暁星中
× 高輪中 17−25 暁星中
○ 高輪中 25−16 暁星中
× 高輪中 16−25 暁星中

得セット1、失セット3

久しぶりの暁星中との練習ゲームでした。
取れた1セットは常に先手を取り、要所でブロックで仕留め、攻撃では苦しい場面でもミスを出さずにねじ込んでいき、好トスはしっかり打ち切っていました。落とした3セットも訳の分からないミスはかなり減っており、準備と動きを早められたときにはかなり良い守備が出ていました。
課題はやはり、@サーブミスを出来る限り失くすこと、Aサーブを強く、または厳しいコースに打つこと、B自分たちのサーブレシーブを安定させること、Cラリー中の肉体的・精神的な休憩を失くして集中し、常に次の場面を想定して動きや準備・構えなどを素早くおこなうこと、Dポジショニングの確認と徹底、Eどこを守るのか、ではなくて、どこからどのように守るか、と考えて守る、攻撃的な守備をすること、Fコート内での連絡や指示の声を素早く、大きくはっきりと出すこと、Gブロックとディグとのトータルでのデフェンス力アップ、特にブロック力のアップ、H上がったボールをしっかりと打てる状態にできるトスの技術アップ、Iしっかりと打ってフィニッシュする攻撃力のアップ、といったところでしょうか。全てを今からしっかりと出来るようにするにはもう1年くらい必要になってしまいます。時間はもうあまりありませんが、どこまで出来るか、しっかりとチャレンジしましょう。

練習は嘘をつかない、努力は裏切らない。

都夏季大会について
2013/07/13

平成25年度 第52回 東京都中学校総合体育大会バレーボール競技 兼 第67回 東京都中学校バレーボール選手権大会

日時:平成25年7月23日(火)、25日(木)、29日(月)

会場:23日・江戸川区立小岩第一中学校(JR総武線「小岩」駅より徒歩約15分)他全16会場、25日・男子・品川総合体育館、女子・大田総合体育館、29日・東京体育館

対戦:

1回戦 第2試合 
高輪中 VS 中央大学附属中学校(第10ブロック4位)

1回戦勝利の場合には
2回戦 第5試合 
高輪中 VS 江戸川区立小岩第一中(春季都大会ベスト8、第6ブロック1位)と東村山市立第五中(第11ブロック3位)の勝者

2回戦勝利の場合には
3回戦(コート決勝・ベスト8決定戦) 第7試合
高輪中 VS 駒場東邦中、板橋区立加賀中、台東区立浅草中、明治大学附属中野中の中の勝者

いよいよ夏がやって来ます。みんなが勝負を賭ける熱い夏です。中大附属中を撃破して、小岩一中にたどり着いてガチンコ勝負したいです。頑張りましょう!

ブロック夏季大会の結果
2013/07/08

平成25年度 第1ブロック中学校バレーボール夏季大会
(平成25年度 第52回東京都中学校総合体育大会バレーボール競技 兼 第67回東京都中学校バレーボール選手権大会 第1ブロック予選)

日時:7月7日(日)

会場:男子aグループ Aコート:高輪学園体育館

対戦:3チームによるリーグ戦・1位チームがブロック第7代表として都大会進出決定

第1試合 高輪中学校 2(25−10、26−24)0 慶応義塾中等部(港区5位)

第3試合 高輪中学校 2(25−12、25−15)0 品川区立戸越台中学校(品川区2位)

2勝0敗でコート1位、都大会本選へ進出

まず最初は、怪我人で不本意な状態で春・夏の区大会を終えた慶応との一戦でした。区大会だけでなく、前回の春のブロック大会でも最後の一枠を争う泥沼の戦いの中でも一戦交えています。セットを取られたことはありますが負けはない相手でした。高輪へのリベンジ、そして現チームでの最初で最後の都大会を狙って頑張ってきたことと思います。第1セット開始からエンジン全開で走り、思うようにゲームをさせずに先取。第2セットは攻撃的な強いサーブに揺さぶられて3、4点リードされたまま終盤まで進み、途中で追いつける場面が何度かあってもミスが出てしまい、行ききれずに18−23まで進み、セットを取り返される印象が濃厚。相手のミスとこちらの攻撃で1点奪い返すが19−24とされる。その後に慌てた相手のミスにつけ込んで連続得点して24−24まで追い上げ、そのまま取られずに逃げ切り。珍しく接戦を制しました。今までなら諦めて次のセットに勝負に行くのが今年の高輪クオリティなのですが、粘りがありました。
その次の戸越台は打ち切れないボールがパスアタックで無理矢理に帰ってくるようなゲリラ戦の展開の中でばたつくところもありましたが、リリーフサーバー3人の好サーブも含めて得点を重ねて勝利。都大会を決めることが出来ました。
不調の選手がいても穴を埋める仕事をやり切った者や互いにミスをカバーする場面も増えました。都本選までは残った時間は少ないですが、体調とメンタルとを整えて頑張りましょう!作戦・戦術も一捻り必要かとは思っています。守備、特にブロックには磨きをかけたいですね。
勝ちてえなあ!どうだい、若い衆!いっちょやってみっか!

港区夏季大会の結果
2013/06/23

平成25年度 港区中学校バレーボール夏季大会

日時:平成24年6月16日(日)、23日(日)

会場:港区立高陵中学校

対戦:

1日目 

第1試合 芝 中 1(25−15、17−25、22−25)2 慶應中  春季5位が4位にフルセット勝ち

第2試合 高輪中 0(12−25、24−26)2 高陵中(春季大会 区1位、ブロック5位)  春季1位が3位にストレート勝ち

第3試合 慶應中 1(25−16、19−25、13−25)2 麻布中  春季5位が2位に敗れるもあと一歩まで追い詰める

第4試合 芝 中 2(25−19、12−25、25−21)1 高陵中  春季4位が1位にフルセット勝ち

第5試合 高輪中 2(25−23、17−25、27−25)1 麻布中(春季大会 区2位、ブロック7位)  春季3位が2位にフルセット勝ち

    勝数  負数 得セット 失セット 暫定順位
高輪   1   1   2     3     5
高陵   1   1   3     2     1
麻布   1   1   3     3     2
芝     1   1   3     3     2
慶應   1   1   3     3     2

 1日目終了段階での暫定順位では最下位となっていますが、リーグ戦はまだ半分。来週の自分たちの結果と他チームの結果次第で大きく変わる可能性は十分あります。
 5チームともに1勝1敗で並んでいますが、高輪は高陵中との試合での敗戦、それも0−2のストレート負けがとても痛い状態です。麻布中に勝って新人ブロック、連盟杯、春季区と続けて3連敗したのにリベンジは果たしましたがセット1−2での勝利ですので、得失セット率は上がりませんでした。来週の対戦は慶應と芝。取りこぼさずに確実にセットを取り、2勝することが必要です。麻布を追い詰めた慶應、高陵を破った芝が相手ですので全く油断はできません。春季には慶應と芝とは区大会・ブロック大会の両方で苦しみました。あれを忘れずに、大胆かつ細心の注意をはらって戦わなければなりません。高輪だけでなく、他チームも上の結果のように泥沼の戦いを繰り広げています。自分たちはまずは疲労を除いて来週の日曜日に体調もメンタルも整え、今日は失敗したピーキングを上手くやってよい状態を作り上げましょう。果報は寝て待て、ではありませんが、Where there is a will, there is a way. (意志あるところに道はある、精神一到何事か成らざらん)とことわざでも言います。自分たちの出来ることを最大限やって、あとは他チームの結果を待ちたいと思います。「俺」の活躍だけではなく、「俺たち」が勝つことをもっとしっかりと追い求めましょう。「個」の力のアップはもちろん重要ですがそれも「全体」のチームの結果のために活かせるように努力しましょう。
 まだ諦めちゃいねえぞ!このままじゃ終わらねえ!
 応援に来ていただいた家族の皆さん、野沢先生、中一の3人、有難う御座いました。中一は次は自分たちの番だと自覚して応援してくれるといいですね。

2日目

第2試合 高輪中 2(25−14、25−12)0 慶応中(春季 区5位、ブロック11・12位)

第3試合 麻布中 2(25−18、25−20)0 芝 中

第4試合 高陵中 2(25−11、25−18)0 慶應中

第5試合 高輪中 2(25−19、23−25、25−19)1 芝 中(春季 区4位、ブロック10位)

第6試合 高陵中 2(25−23、25−23)0 麻布中

校名 勝 敗 得セット 失セット セット率 順位

高陵 3  1   7      2    3.5   1

麻布 2  2   5      5    1.0   3

高輪 3  1   6      4    1.5   2

芝   1  3   4      7    0.57  4

慶應 1  3   3      7    0.43  5

 上記のように、3勝1敗で高陵中と勝敗は並びましたが得失セット率で残念ながら第2位となりました。
 決め急ぎでミスが出たり、勝ち急いで慌ててしまったりして取らなければいけない得点を失い、今日もとても痛い失セットになりました。対芝戦では相手のミスでの得点に助けられる場面が数多くありながらもそれを活かせずにセットを失ったり接戦になってしまったりと、とてもがっかりするゲームでした。春からの短い期間で力をつけてきた相手に苦しめられてしまいました。対慶應戦では相手のエースアタッカーが怪我で出られないのに助けられた感があります。点取り屋が一枚いないチームに割と苦しみました。これも残念でした。
 「個」の力は上がってはいますがチームとして組織での戦いがやれていないようです。「負けないように」卒のないゲームをやっている高陵に比べて高輪をはじめとした他のチームは荒さが目立つのが気になりはします。ただ、「負けないように」戦うのには限界があります。それを越えた上のレベルで戦うには「負けないように」だけではなく「勝ちに行く」戦い方をしないとたどり着けない所があります。そのためにも常に「上を」、そして「前を」見つめた練習やゲームをしたいと思います。
 港区大会は新人が優勝、連盟杯が2位、春季が3位、夏季が2位でシーズンが終わりました。残っているのは第1ブロック夏季大会、勝ちあがっての東京都総体兼選手権大会、そして東京私学大会となりました。まずはブロック大会で今回以上の良いゲームをやって都大会へ、都大会では勝負の夏に悔いの残らないゲームをやれるように頑張りたいと思います。
 応援に来てくれた保護者のみなさん、野沢先生、OBの伊藤俊君、有難う御座いました。自由参加にした中一が数名ですが今日も応援(というよりも観戦?)に来ましたが何を感じながら考えながら見たのでしょうか?良い部分と悪い部分の両方を自分たちに是非活かしてもらいたいものです。

 次の戦いもリベンジのつもりで行きます。ただじゃ終わらねえぞ!野郎ども!本気出せ!男を見せろ!

夏季休業中の活動について
2013/05/26

今年度の夏季休業中ですが、体育館の耐震強化での天井張替え、照明設備の更新の工事やその他のチェックなどが入り、一定期間の使用不可能な期間が出来ます。先日、24日の調整会議を経てから決定されましたが、使用不可能な期間は7月22日(月)から8月下旬まで。工事終了後の点検などもあるので使用再開は8月25日とか26日などといった感じになるかと思われます。何にしても今年の夏は他の学校や公共体育館などを使用する「ジプシー状態」になります。

都春季大会の結果
2013/05/19

第52回 東京都中学校バレーボール春季大会

日時:平成25年5月19日(日)

会場:Gコート・安田学園

対戦:トーナメント戦

1回戦 第4試合 高輪中 0( 9−25、17−25)2 平井中(第8ブロック1位、都新人大会ベスト16)

 失うものは何もない、怖い物も何もない、前進あるのみ、当たって砕けないように頑張る舞台でしたが、当たって砕け散りました。やはりベスト16の準シードチーム。やはり小学生バレー経験者を揃えている。ミスが少なくて卒がない。区やブロックでは落ちるボールが簡単には落ちない。打ちづらいボールもしっかり打ってくる。打てないと思っても、人のいないエリアや捕りにくいエリアに打ち返してくる。特にセンター・セミの攻撃が厄介でした。高さのある選手はいませんが上手さに手も足も出ずに敗戦でした。最後まであきらめずに1点でも多く取ろうと、笑顔でやれたのは良かったです。特に、第2セットはちょっと踏ん張って、サーブで押して、ブロックで止めて、しっかり打ち切った場面もありました。また夏へ向けて、しばしの休憩後に頑張りましょう。
 応援に来ていただいた家族のみなさん、有難う御座いました。(高校の同級生に会えるとは思いませんでした...。)野沢先生、来たときには負けててすいません。次はもうちょっと頑張るから...。

第1ブロック春季大会の結果
2013/05/06

平成25年度 東京都第1ブロック中学校バレーボール春季大会(第52回 東京都中学校バレーボール春季大会 第1ブロック予選)

日時:平成25年 5月 5日(祝)、6日(振替)

会場:大田区立南六郷中学校、6日・立正大学付属立正中高

対戦:予選Bコート4チームリーグ戦

第1試合 高輪中学校 0(16−25、19−25)2 大田区立大森第七中学校(大田区4位)

第4試合 高輪中学校 0(11−25、13−25)2 大田区立南六郷中学校(大田区2位)

第5試合 高輪中学校 2(25−9、25−11)0 大田区立大森第一中学校(大田区7位)

コート3位で9〜12位が決定、9位決定トーナメントへ進む

9位決定トーナメント

1回戦 高輪中学校 2(30−28、25−22)0 慶応義塾中等部(港区5位、Cコート3位)

2回戦 高輪中学校 2(25−19、25−7)0 芝中学校(港区4位、Aコート3位)

第1ブロック第9位が決定、都春季大会本選へ出場決定

 区大会での高陵と慶應からの2セット取りこぼし、麻布戦でのフルセット負けで勝敗は並ぶもセット率で1位から3位に転落したところから始まりを予感させた「泥沼」の戦いがやっと終わりました。

 1日目。大森七中は秋のブロック新人大会でわれわれに敗れて8位で都大会出場でした。今回はベスト8で行けるか、それとも地獄の9決に行くかの勝負は第1試合の高輪対大森七の一戦だと誰もが分かっていますので気合の入ったスタートでしたが相手の方がエンジン全開で始まり、勢いで押し切られた形でした。とにかくスタートが悪い癖は相変わらずで、この2日間それに苦しめられましたが、この一戦での状態はあまりにひどいものでした。サーブは走らず、「ここから行くぞ!」と言う場面ではサーブを含めた何でもないミスの連発。守りきれず打ち切れず、終いには相手のやること成すことみんなうまく回りだして手の打ちようがないまま終了。対南六郷戦は頑張りましたが力負け。序盤リードできてもすぐに追いつかれて止められず拾えずに敗戦。対大森一戦で勝って2日目に残り。

 2日目。対慶應戦は、なぜか高輪相手には自信を持っているらしい相手に対して第1セット終盤に大量リードから8連続失点で追いつき追い越され、その後相手のミスも含めてやっとの思いで1セット勝利、第2セットも押せ押せムードでくる相手に苦戦の末に勝利。大森六中を破った芝との一戦ではまたもや第1セットに苦しみ、危ない橋をふらふらしながら渡り切り第2セットは勢いだけで押し切って勝利。都大会が決まりました。

 サーブが弱い、サーブのミスが多い、サーブレシーブは安定しているとは言い難く、攻撃は勝負所でネットに打ち込み、ラインを割る。核になる選手が不在で、誰か一人の大黒柱が決めきるのではなくて、みんなで守ってみんなで打ち返すという分、一人ひとりのミスの出方に問題が大きくなる面があるのですが、そこを理解できずにコートの中で一人でバレーをしている者が何人もいる感じです。キャプテンでもあるミドルアタッカー、ライトのサウスポー、サーブレシーブの中心でもあるアウトサイドアタッカーの3人が調子を崩して決め切れない。あれが普通なら苦戦しないし、その前に昨日も勝っていたかもしれません。今回は「都に行く」という形を死守するしかなかったのが現実です。港区や1ブロック、春のT.M.で当たったいくつかのチームも秋冬春で大きく伸びてきているのですが我がチームにはその「大きな伸び」がまだ来ていないままで春を戦っています。今回の修羅場を生かして次につなげられるようにしなければ夏も苦しんだり負けたりという次の修羅場がまたやって来ます。頑張りましょう。悔しかったら前を向け!

 5月19日の都大会、頑張って行ける所まで行きたいし、夏に向けてのステップにもしなければなりません。必ず区でもブロックでも都でもリベンジするつもりでこれから残りの数ヶ月を戦いたいと思います。

 このままじゃ終わらせないよ。この借りは返させていただく。

 応援の保護者のみなさん、2日間来てくれた野沢先生、ありがとうございました。

港区春季大会の結果
2013/04/13

平成25年度港区中学校バレーボール春季大会
(第52回東京都中学校バレーボール春季大会港区予選)

日時:平成25年4月14日(日)、21日(日)

会場:港区立高陵中学校

対戦:
第1日目 

第1試合 高 輪 2(22−25、25−19、25−18)1 高 陵(区新人大会3位)

第2試合 高 輪 2(25− 8、27−25)0 芝 (区新人大会4位)

慶應が負傷者のため棄権、2試合が減ったため試合順など変更あり

 やる気スイッチがONにならず、エンジンがかからずに始まった第1試合。1セット目はサーブレシーブがガタガタでおまけに自分たちのサーブもミスの連続。常に先手を取られ、中盤から追い上げるも届かずに逃げ切られてしまう。第2セットにやっと我に返ってバレーをやり始め、競りながらも第2、第3セットを取って勝利。連続で試合になった第2試合はエンジンが回ったままで開始、エンジンがかかっていない相手を押し切って先取、第2セットは動きの良くなった相手にかなり押し込まれてセットを失う直前でやっとの思いで踏ん張り勝利。
 何度も言ってきましたが、秋から春までで上手くなり強くなったのは自分たちだけではない、ということをよく分からせられた2試合だったと思います。来週までの間にもう一度基本を大事に練習しないといけないと分かってくれれば得るもののあった日になるでしょう。しかし、パスもサーブレシーブもトスも精度が低いし、サーブは弱いし、アタックは決定力がない...。みんなそれなりには出来ますが、「これ」というものがないままで春を戦い始めました。頑張らなくちゃ。

第2日目

第3試合 高 輪 2(22−25、25−18、25− 9)1 慶 應(区新人大会5位)

第5試合 高 輪 1(25−19、18−25、21−25)2 麻 布(区新人大会2位、区連盟杯1位)

 以上のように3勝1敗でした。高輪と麻布と高陵の3チームが3勝1敗で並び、高輪が得セット7、失セット4、麻布が得セット6、失セット3、高陵が得セット7、失セット3で、得セット率(得セット数÷失セット数)で高輪1.75、麻布2.0、高陵2.33ということで、残念ながら3位となりました。先週の1日目に高陵に第1セットを、本日2日目の慶應にも第1セットを取られてしまったことが致命的でした。何にしても最後の麻布に2−0でも2−1ででも勝っておかなければいけなかったのですが、大失敗です。敗戦の瞬間に1位どころか3位もあり得るぞ、と思いましたが、案の定でした。この2週間ほど恐れていたことが現実となりました。秋は1位、冬は2位、春は3位と、次第に区内でも他のチームに追いつかれ追い越されています。勝敗は並んではいても、試合内容や得失点を見ると力が付いていないことが分かります。芝や慶應にも苦しめられているわけですから、簡単に勝たせてくれる相手などいない、と理解して欲しいものです。
 サーブはミスは減り、練習では良いサーブや強いサーブを打つようになりましたが、ゲームの中ではそれが打ち切れません。ミスが増えるとゲームが壊れてしまうので、強いサーブは「両刃の剣」的なところがあります。ミスが怖ければ打ち切れないでしょう。ブロックポイントは出ますが「高い、厚い」と言われるほどのブロックではありません。まだ横の移動も遅いし、腕の出し方の練習を重ねないと駄目です。サイドブロッカーの軸にミドルが合わせてタイミング良く跳ぶ練習やセンター攻撃にも必ず2枚で行くこと、場合によっては3枚でストレスをかけるなど、ブロックを武器に出来るようにしたいです。レシーブはブロックとセットでのトータルでのディフェンスになっているとは言いがたい状況です。パスやサーブレシーブは大崩れはあまり出なくなりましたが要所要所で痛いミスが出ます。「ここだ!」と言うところでのパスミスはホントに厳しいです。セッターのトスは安定感が出始めましたが、セッターもそれ以外の者も崩れた場面でのハイセット(二段トス)があまり良くないので打ち切れずに返したり軟打で返す場面がまだ多いです。「打ってフィニッシュ!」というのが出来なければ我がチームが勝ち切るのは難しいでしょう。サイドアタッカー、特にレフトサイドの2人の攻撃力のアップは至上命題です。バレーは最後の最後はレフトアタッカーのど突き合いになりますので決め切れないレフトでは限界があります。そのためにもレフトに頼り切らずにセンターやライトやバックロウからも強打をかまさないといかんです。アタッカーはラリー中の退がりを素早くしてしっかり助走を取ってジャンプすることを身につけないといけません。
 やることいっぱいあって、どこまで行けるか分かりませんが頑張るしかないです。ブロック春季大会での巻き返し、都春季大会出場で暴れられるように、夏の選手権につながるように、努力あるのみです。弱くはないけど強くもない、というチームから脱皮したいものです。
 応援の家族の皆さん、OBの伊藤君、ありがとうございました。

写真アップ
2013/04/07

遅ればせながら11月の都新人大会1回戦の写真を「写真館」コーナーにアップしました。野沢先生が撮影してくれた分です。ご覧ください。

T.M.の結果
2013/03/29

T.M.の結果
日時:平成25年3月29日(金)
会場:成城中学校・高校体育館
対戦:
× 高 輪 24−26 荒川五
× 高 輪 19−25 成 城
× 高 輪 11−25 南六郷
○ 高 輪 25−18 荒川五
× 高 輪 17−25 成 城
× 高 輪 23−25 荒川五
× 高 輪 14−25 南六郷
× 高 輪 15−25 成 城
○ 高 輪 25−22 荒川五
得セット2、失セット7

泥沼の戦いの1日でした。
都新人大会ベスト16で夏のベスト8で関東大会行きを狙ってT.M.を数多く重ねる大田区の南六郷(今日で4日連続のT.M.で明日も埼玉でT.M.だそうです)、同じくベスト8を虎視眈々と狙い力をつけてきている成城、上級生に小バレ出身者の下級生たちとのうまいコラボレーションで勝利を目指す荒川五といった、勝ちを狙って日々の練習とゲームを重ねる相手との対戦での負けの中から得るものがあったと思います。
強いサーブで得点を重ねる、サーブのミスは少ない、サーブレシーブの大崩れはない、港区大会あたりだったら落ちるボールも動き回ってきれいに上げてくる、パスやトスの精度は高い、苦しくなってもサイドアタッカーはしっかりと打ち切ってくる、甘いブロックならば弾き飛ばし、ブロックの間や脇を力いっぱい打ち抜いてくる、などなどの「勝ちにこだわる」バレーでしっかりとやられました。
まあ、自分たちのミスが少なければいいゲームも出来るのですが、「来た!ここだ!」という場面や「ここを凌げば行けるぞ!」というところでほぼ必ずミスが出て得点できず、その後に連続失点してゲームが壊れてしまうので、残念なゲームの連続となります。頑張らなくっちゃなあ...。まだまだあきらめずに、吹っ切って、頑張りましょう。ここの苦しいところを越えた向こう側には何かがあるはずです。

1ブロック研修会の結果
2013/03/27

第1ブロック中学校男子研修会(T.M.形式)
日時:平成25年3月26日(火)
会場:港区立港南中学校
対戦:
× 高 輪 15−25 暁 星
× 高 輪 23−25 高 陵
○ 高 輪 25− 5 東調布
○ 高 輪 25−22 大森六
○ 高 輪 25−14 麻 布 
○ 高 輪 25−14 大森六
○ 高輪B 25−10 港南女子
× 高 輪 23−25 暁 星
× 高輪B 21−25 東調布

以上のような結果でした。相変わらずエンジンのかかりが遅く、朝一番の2セットはガタガタの試合でした。セット間の時間が開いたり、リベロチェンジで出ていてコートに戻ったりといった集中力の途切れる場面ではスイッチが入らないままゲームに臨んで凡ミスをだすというところや、いいときと悪いときの差が激しいといったところはいまだに直りません。練習のための練習になっていて試合のための練習をしようという意識が低かったり、練習の中でゲームを意識・想定してプレイをしていないためのリアリティの弱さなどが出ているような感じがします。やはりキャリア不足は否定できませんね。頑張りましょう。

T.M.の結果
2013/03/21

日時:平成25年3月20日(祝)
会場:港区立港南中学校
対戦:
 × 高 輪 26−28 暁 星
 × 高 輪 10−25 暁 星
 ○ 高 輪 25−20 暁 星
 × 高 輪 13−25 暁 星
 × 高 輪 23−25 暁 星
 × 高 輪 15−25 暁 星
 × 高 輪 11−25 暁 星
 ○ 高 輪 25−22 暁 星
 × 高 輪 21−25 暁 星
得セット2、失セット7

暁星中とのタイマンでのデスマッチ・9セットでしたが、良い悪いの差がはっきりと出る結果でした。勝った2セットは接戦、負けたときは3セットは接戦で逃しましたが残りの4セットは大差で敗戦。ミスが先行したり、我慢しきれずにミスが出始めて連続失点すると止まらなくなっていく場面は相変わらず出現。そうなれば相手がどこでも苦戦、敗戦します。相手がどうこうよりもまだまだ自分たちの問題であることが多いですね。サーブミスも減り、強いサーブも出始め、レセプションの大崩れも少なくなり、攻撃もパンチ力がついてきました。ブロックで止める場面もあり、トータルでのディフェンスをもっとしっかりさせたいと思います。何にしてもまだ力不足。練習でしっかり確認しながら力をつけてゲームでの経験を積まないといかんなあと感じます。あとはゲーム中に「やる気スイッチ」がOFFになってしまったり、コートの中で観客のように見ていたり、心ここにないがごとくにワンテンポ動きが遅かったり、次のプレイに想像が働かずに準備できなかったり、という場面が多々あるのを何とかするとまた変わってくるでしょう。頑張りましょう。

T.M.の結果
2013/03/16

× 高 輪 9ー21調布大塚VC
× 高 輪18ー21調布大塚VC
○ 高 輪22ー20調布大塚VC
× 高 輪19ー21調布大塚VC

小学生バレーチーム、調布大塚VC(大田区)が来校。監督さんは高輪高校バレー部OBの鎌田さん。小学生大会では都大会本選は常連で、冬の5年生以下の大会(中学生で言うところの新人大会のようなもの)では準優勝、次のシーズンでは夏の全国、秋の関東を狙っているチームです。
小学生ルールの、ネットの高さは2メートル、ボールは4号軽量球、フリーポジション、21点制、という形で4セット対戦しました。さすがにコートの広さ(8メートル×16メートル)までは合わせられませんでしたし、こちらはローテーションなどは通常のルールでおこなうという異種格闘技のような感じでした。
低いネットで軽いボールでサーブはビュンビュン来る感じでいつもに増してレセプションが大崩れして失点が続く。低いネットなのに自分たちでスパイクミスをし始め、上から下に打ちつけたらチビちゃんたちにブロックされたり、ワンタッチを取られて簡単にボールを上げられて切り返される。ブロックを抜いてみても力がこもっていなければ簡単にはボールはコートに落ちない。動きがこちらより早いし、低いネットで両サイドに低めのトスを回されるのでブロックも追いつけないことが多い。おまけに、自分たちのブロックは肘より下の方までネット上に出ていてもチビちゃんたちにスパイクを抜かれてきわどいコースに打ち込まれたり、はじかれてすっ飛ばされたりして、ブロックががっちりと揃えばフェイントやプッシュをかまされてあたふたする。何が何だか分からないまま1セットは惨敗。
2セット目からは慣れてきて、やっとバレーボールらしくなってきたかと思えば要所で出るお得意のミスで連続失点、自滅してみたり苦戦してみたりで本人たちは「こんなはずでは...」と思ったのではないでしょうか。
小学生5、6年生でもすでに数年間のキャリアがある子供たちで、ある程度以上の力があるチームですから簡単には勝てないだろう、場合によっては全敗もあり得る、と思って始めてはみましたが、案の定でした。
ただ、良い経験にはなったと思います。自分たちには無いものをチビ助たちが持っている、自分たちがやっていないことを彼らがしっかりとやろうとしている姿を見て学ぶことができれば儲けものだと思います。でも、「小せえのに、うめえなあ...。」で終わってしまっていたら何にもなりませんが。また明日から一つ一つ練習です。我以外、皆わが師なり。人生、勉強だよ、諸君!

下町カップの結果
2013/03/04

第50回記念 下町カップ

日時:平成25年3月10日(日)

会場:Kコート 港区立高松中学校

対戦:A〜Pコートにて4チームの予選リーグ戦

Kコート

第2試合 高 輪1(25−13、22−25)1調布五(第9ブロック)

第4試合 高 輪0(25−27、15−25)2清新一(第6ブロック)

第5試合 高 輪0(13−25、15−25)2西中原(神奈川県川崎市)

Kコート3位で予選敗退

T.M.
× 高輪23−25越谷平方
× 高輪21−25調布五

以上のように残念ながら敗退となりました。怪我人が数日前に出たことから新人大会以降に作ってきたメンバーでのチームを組めず、急遽ポジションコンバートやサブメンバーの出場で2日間でチームを組みましたがぼろが出てガタガタになってしまいました。普段はできるなんでもないことが出来なくなってしまうのは困りものです。西中原との一戦は本日最も戦いたかったゲームなので気を入れて頑張りました。今日のゲームの中では一番集中していて、良い試合がやれたとは思いますがまだまだ力不足を感じます。清新一や先月の麻布など他の多くのチームは秋から春にかけてしっかりと力をつけてきた感じですが我がチームは残念ながら置いていかれて少し差をつけられているという感じです。またリスタートです。全てやり直し!といったところでしょうか...。

港区連盟杯の結果
2013/02/11

第41回 港区バレーボール連盟杯 中学校男女選手権大会
日 時 : 平成25年2月11日(祝)
会 場 : 港区スポーツセンター 4階 Cコート
対 戦 :
1回戦シード
2回戦(準決勝) 
 高 輪 2(25−19、25−15)0 慶 應
3回戦(決 勝)
 高 輪 0( 8−25、23−25)2 麻 布
 以上のように、準優勝となりました。
 1試合目の対慶應戦は1回戦で芝とのフルセットの好ゲームを制して上がってきた相手の勢いに押されないように要注意でしたが、好サーブにもレセプションを大崩れさせることもほとんどなく、終始一定のリードを保ったままでゲームを終わらせることができました。決勝の対麻布戦では第1セットは相手の強いサーブに押されて打ち切るところまで行けず、逆に相手には高いトスを思い切り打ち込まれて挽回することも出来ずに惨敗。第2セットは気分を入れ替えて仕切りなおし、取って取られてのシーソーゲームの末に逃げ切られました。
 課題は@サーブの強化と安定、Aサーブ・レセプションの安定、Bフリーボールやダウンボールのパスやワンタッチボールのレシーブでのボール・コントロールの正確さアップ、C中央のクイックとサイド攻撃のコンビの確立、Dブロックの移動の速さをアップし複数での組織的なブロックとそれを基点としてレシーブをしっかりとおこなうトータルでのディフェンス力のアップ、E苦しい場面でのハイセットのコントロールとそれをサイドまたはバックから強力に打ち切る攻撃力のアップ、といったところでしょうか。まだまだやることはいっぱいありますが、何がやれるか、どこまで行けるか、トライです。
 応援に来てくださった保護者の皆さん、寒い中、また普段よりも遅くまで、お疲れ様でした。有難う御座いました。
 

ブロック別研修会の結果
2013/01/13

東京都中学校バレーボール男子ブロック別研修会
日時:平成25年1月27日(日)
会場:北区立王子桜中学校
対戦:清新一と鶴川二は風邪等で棄権
   ○ 高 輪 25−20 深川二
   × 高 輪 21−25 狛江二
   ○ 高 輪 25−22 王子桜
   ○ 高 輪 25−18 小平三
   ○ 高 輪 25−18 明 豊
   × 高 輪 25−27 深川二
   ○ 高 輪 25−18 明 豊
   ○ 高 輪 25−15 王子桜
  得セット6 失セット2

フェイントが捕れません。見え見えのフェイントでも反応が遅くて移動も遅いので上がりません。選手の想定外の場所にボールを返されるとフリーボールですらばたついてしまいます。良いサーブ、強いサーブは増えてサーブポイントは増えましたが、相変わらず痛い場面でのサーブミスも出ます。サーブミスの出た後はほぼ毎回ミスが続いて連続失点します。フォーメーションは理解しているようですが、まだ身についていないので何でもないボールを取りこぼしたりします。セッターはコンバートされてからまだ1ヶ月半なのでまだまだこれからです。A、B、Cの速攻と両サイドの平行トスでのコンビ攻撃を練習し始めましたがチャンスの場面でパスがセッターに戻らなかったり、イージーサーブのレセプションが甘かったりしてセッターが上げられないことが多いです。コンビが合わないのはまだご愛嬌です。苦しくなると相変わらず声は出なくなります。まだまだこれからやることがいっぱいあります。頑張ろうと思います。先は明るくはないけど暗くもないです。どこまで行けるか、どこにたどり着けるか、トライあるのみ。

グラスルーツカップの結果
2012/12/24

第6回 東京ヴェルディ・グラスルーツカップ 中学生男子バレーボール交流会
日 時 : 平成24年12月23日(日)
       開場:8時30分、開始式:9時15分、第1試合プロトコール:9時30分
会 場 : 東京都立竹台高等学校
対 戦 :
予選Aコート
 高 輪 0( 9−25、17−25)2 ひばりが丘
 高 輪 0(23−25、16−25)2 第三亀戸
 高 輪 1(20−25、25−16)1 足立第六
  2敗1分け、得失点率で3位
5・6位決定戦
 高 輪 2(25−21、25−20)0 桐 朋

全くエンジンがかからずに始まってしまい、ボロボロの第1試合、我に返っても時すでに遅く敗戦。ミスの連発で勝てるゲームを自ら壊して相手を勝たせてしまった第2試合、ガチンコの打ち合いをやれば負けることはないけど打ち合う前に自滅。全て引きずった状態の第3試合、やっとの思いで引き分けで得失点での勝利。落ち着きを取り戻してきた順位決定戦、ミスが減って守備から攻撃がつながり始めて本日初のクリアーな勝利。何にしても雑なプレイでミスが出始めると「感染性ミス症候群」と集中力欠如で完全に選手個々人もチームも崩壊する。練習と経験値アップで克服を目指したいと思います。
応援に来てくださった家族のみなさん、コーチ役を買って出たOBの澁澤先輩、ありがとうございました。   

東京タワーカップの結果
2012/12/17

平成24年度 港区中学生技術研修会「東京タワーカップ」
日時:平成24年12月16日(日)
会場:芝学園
対戦:参加5校の8チームにより4チーム予選リーグ戦、その後に両コート同位同士での順位決定戦・決勝戦
   高 輪 A 2(25−8、25−8)0 芝 B
   高 輪 A 2(25−12、25−7)0 麻 布 B
   高 輪 A 1(21−25、25−12)1 高 陵 (得失点率で勝利)
3勝0敗でBコート1位
   高 輪 B 0(19−25、 9−25)2 麻 布 A
   高 輪 B 0( 9−25、14−25)2 慶 應
   高 輪 B 0(17−25、21−25)2 芝 A
0勝3敗でAコート4位
7・8位決定戦
   高 輪 B 2(25−17、25−21)0 芝 B
決 勝 戦
   高 輪 A 2(25−22、25−23)0 慶 應 

敢闘賞 A:安藤、B:西田

以上のように、Aチームが優勝、Bチームが7位となりました。
Bチームの中の6人は普段は試合に出場することが少ないメンバーでしたが、1日4試合を良く頑張りました。元気に「勢いで」戦っていました。Aチームはポジション・コンバートやスターティングメンバーをセットごとに変えたりして「お試し」期間の真っ最中ですが、次を考える良い機会だったと思っています。調子が落ちたまま戻らない者は努力あるのみ、新ポジション組は頑張って定着を狙う、そして次のステップへ進みたいと思います。
応援に来ていただいた皆さん、ありがとうございました。

都新人大会の結果
2012/11/18

平成24年度 第56回 東京都中学校バレーボール新人大会

日 時 : 平成24年11月18日(日)

会 場 : 18日 調布市立第六中学校 (京王線「国領」駅より徒歩5分)

対 戦 : 
 1回戦、第2試合 高 輪 中 2(25−23、26−24)0 江戸川区立清新第一中(第6ブロック7位)

 2回戦 第5試合 高 輪 中 0(20−25、19−25)2 駒場東邦中(第2ブロック1位)

1回戦は突破できました。まだまだ力不足ですが、かなりバレーらしくなりました。会場の8校中で一番バックスパイクの数が多いのは高輪でした。(それだけ守りが崩されていて苦し紛れも多いのは確かですが...。)ブロックポイントがかなり増えてきました。苦しい場面でも打ち切っている場面も増えました。見ていて面白くなってきた感じです。1回戦も危なくやられそうになりましたし、2回戦では届かずに逃げ切られました。やっている本人たちは良く分かっているでしょうし、外で見ている人は冷静ですからもっと良く分かると思いますが、この秋から冬、そして春までの約5ヶ月をどうやって過ごして何を練習するかが大きな課題です。もっと上手く、強くなれるかな?頑張りましょう。
応援に来てくださった家族のみなさん、野沢先生、高1の宇野先輩、ありがとうございました。

T.M.の結果
2012/11/08

T.M.(テストマッチ=練習ゲーム)
日時:平成24年11月7日(水)
会場:暁星小学校体育館
対戦:
 ○ 高輪中 25−23 暁星中
 × 高輪中 19−25 暁星中
 × 高輪中 15−25 暁星中
 ○ 高輪中 28−26 暁星中  得セット2、失セット2
個別面談期間でこちらも動きやすく、暁星も体育館が使えると言うことで声をかけていただいたのでお邪魔しました。都大会直前なので怪我のないようにしながら調整していく感じでしたが、すでに両チーム共に怪我人を抱えていて、出場させられない選手がいますので、メンバーをどうやって埋めるかを試行錯誤するゲームでした。取られるセットはあっさり取られ、取ったセットは必ず先行されるのを追いかけて苦労を重ねて、おまけに必ず「やらかして」くれたり、「しでかして」くれたりする場面があらわれて自ら苦戦を招くという詰めの甘さは消えません。「何でもないプレイを何でもなくする」なんていうお言葉が背中に入っているTシャツを着てる選手もいるのですが、ホントに何でもないことや簡単なことをちゃんとやるってことは難しかったりします。でもとても大切なのですが...。バレーだけじゃなくて何事でも。

第1ブロック新人大会の結果
2012/10/28

平成24年度 東京都中学校バレーボール第1ブロック新人大会
日時:平成24年10月21日(日)、28日(日)
会場:21日・高輪学園
    28日・品川区立小中一貫校 品川学園(旧品川区立品川小学校・城南中学校、JR線「大崎」駅下車徒歩、京急線「新馬場」駅下車徒歩)
対戦:21日・予選Bコート・4チームによるリーグ戦

第2試合 高輪中 2(25−20、25−27、25−13)1 慶應義塾中(港区5位)
第4試合 高輪中 0(19−25、21−25)2 貝塚中(大田区3位)
第6試合 高輪中 2(25− 7、25− 5)0 立正大付属立正中(品川区2位)

2勝1敗でBコート2位、ブロックベスト8で都大会出場決定

対慶応戦で第1セットにもたつき、第2セットを落とし、第3セットにようやく「バレー」ができてやっとの思いで勝ち。対貝塚戦では1,2セット共に先行されるのを追う展開になり、何度か追いつくも逆転ならずに逃げ切られ。対立正戦ではメンバーを変えながら戦って途中出場メンバーも得点に絡むプレイをしてくれました。何と言っても慶応戦でもたついたり落としたときには情けないプレイの連続でしたし、貝塚に勝てなかったのは実に悔しいと思います。「負ける」というよりも相手に「勝たせてしまう」というゲーム展開が出ると相手がどこでも勝てないですね。都大会には現高校1年生が中三の時の夏の選手権大会以来、新人・春・夏の3大会で出場出来ずに丸1年遠ざかっていましたが、久しぶりに出場が決まったのでそれはそれでホッとしたのですが、次には来週のブロック大会2日目でしっかりしたゲームをやって都大会本選やそれ以降に生かせるようにしたいと思います。応援に来て下さった皆さん、ありがとうございました。

28日・順位決定トーナメント

第2試合 高 輪(Bコート2位)2(25−14、25−12)0大森七(大田区4位、Cコート2位)
第3試合 高 輪 1(25−20、13−25、22−25)2 麻 布(港区2位、Aコート2位)

第1ブロック第6位で都新人大会へ出場決定

1試合目はそれなりのゲームだったかと思いますが、2試合目はピリッとしないまま始まり、エンジンがうまく回らないまま終わった感じです。5、6点のリードがセーフティリードにならずに追いつかれてしまう、勝負どころでのフロアーディフェンスはほとんど上がらずつながらず、苦しい場面でのサイド攻撃はトスがぶれて打ち切れずに返すだけになって打ち返される、相変わらず痛い場面でのサーブミスが出る、相手の攻撃のアウトボールに手を出してはじいてしまって失点する、などなど。何が足りなくて、何が伸びてきているかははっきりしているので練習のやりがいがあるなあと思っています。「自分たちが下手だなあと思った」と解散時に言った選手がいましたが、負けから得るものをしっかり得て、悔しいと思う気持ちを忘れず、前や上を見続けるしかないでしょう。次はベスト4に入って試合が出来るようにしたいですね。その前に都新人大会をしっかり戦いましょう。
応援に来てくださった皆さん、ありがとうございました。

港区新人大会の結果
2012/10/14

平成24年度 第56回東京都中学校バレーボール新人大会 港区予選
日時:平成24年10月8日(祝)、14日(日)
会場:8日・港区立高陵中学校、14日・慶応義塾中等部
対戦:参加5校によるリーグ戦
8日 第2試合 高 輪 2(13−25、25−11、25−19)1 麻 布(サマーリーグ1位)
    第5試合 高 輪 2(25−20、25−17)0 慶 應(サマーリーグ2位)

試合開始後もエンジンのかかりが遅くて先手を取られる、動きにまだスピードがなくて遅れてしまうのでボール扱いに余裕がなくミスを生んでしまう、サーブミスで相手を助けて自分たちの首を絞める、サーブに強さ・速さが不足していてしっかり返されてしまうことが多い、サーブレシーブが崩れ始めると止まらなくなって連続失点する、セットアップが雑で打ち切れなくて返すだけになったり、トスがネットに近すぎてタッチネットをさせてしまったり、コースを打てなくてブロックされたりしてしまう、アタッカーがトスを待ちきれずに下で待ってしまって助走をとらずにその場跳びで高さが足りずに強打し切れない、ピンチになると静かになってみんながコートの中でひとりでバレーをし始めてしまう、などの練習不足や経験不足はまだまだありますが、だいぶバレーらしくなってきてはいます。誰かが調子が上がらなくてもカバーできる雰囲気が出てきてはいます。苦しい場面を何度も凌いだりもできました。何にしてもやっとの思いでの2勝でしたが、学ぶことも得たものも多かったと感じています。何とか14日も頑張っていきたいと思います。たくさんの応援、有難う御座いました。

14日 第1試合 高 輪 2(25− 9、25−14)0  芝 (サマーリーグ5位)
     第4試合 高 輪 2(26−24、25−16)0 高 陵(サマーリーグ4位)

4勝0敗で優勝

以上のように2日目も何とか2勝でき、港区1位で第1ブロック大会へ進出できることとなりました。久々の優勝カップで嬉しいのですが、これもブロック大会・都大会へと進む、そして秋から春・夏へと続く道の通過点です。何にしても相手がどこでも簡単には勝てません。苦しんで勝ったり負けたりしながら成長出来ればいいとは思いますが、もっとしっかりやれるとも思います。練習あるのみか...。頑張りましょう。
応援に来て下さったみなさん、OBの橋君と大井君、ありがとうございました。

1ブロック研修会の結果
2012/09/17

第1ブロック研修会(T.M.形式)の結果
 ○ 高輪25− 8戸越台
 ○ 高輪25−22東調布
 ○ 高輪25−14麻布
 × 高輪21−25貝塚
 ○ 高輪25−10戸越台
 ○ 高輪25− 9東調布
 × 高輪14−25麻布
 ○ 高輪25−23貝塚
 ○ 高輪25−18戸越台
 ○ 高輪25−19東調布  得セット8、失セット2
少しずつ形が出来てきました。落とすセットはサーブレシーブが崩れているときで攻撃の本数・決定数が少ないとき、取ったセットはサーブポイントが出て、ブロック決定もあり、サーブレシーブは大崩れせず、攻撃の本数も多くてそれなりに決まっているとき、というバレーボールでは至極当たり前なときという形にやっとなってきた感じです。まだなんでもないプレイでのミスやネット近くでのプレイでのミスが少し出ていますが練習や試合経験で変わってくるとは思います。頑張りましょう。
病人、怪我人(怪我の手前くらい)が出ていますので最後の2セットは普段はゲームに出ていなかったり、サブで途中から出て行くメンバーで半数以上を組んでスタメンが周りを固める形でやってみましたが、元気に2セット取りました。戦力を増やせるようにみんな頑張って欲しいですね。
応援に来ていただいたみなさん、ありがとうございました。

港区サマーリーグの結果
2012/08/30

第24回 立石杯 兼 サマーリーグ
日 時 :平成24年8月28日(火)、29日(水)
会 場 :28日・芝学園、29日・港区立港南中学校
対 戦 :
   高 輪 1(23−25、25−22、20−25)2 麻 布

   高 輪 2(25−12、19−25、25−15)1 芝
   
   高 輪 0(24−26、23−25)2 慶 應
   
   高 輪 2(25−16、25−22)0 高 陵

2勝2敗で5チーム中で第3位

事前に新着情報にてサマーリーグの予定を入れ忘れてました...。

結果は上記のように2勝2敗でした。勝ち負けはまだあまり気にはなっていませんが、負け癖がついてきている感があるにはあるのでそろそろ勝ちにこだわり勝負しに行ってもいいかなとは思います。
試合では相手の得点の大半が自分たちのミス、それもイージープレイでのミスがまだかなり多く、まさに「失点」という感じです。最後の1試合でミスの回数・内容を記録しましたが、直接失点にはなっていないものを含めて第1セットで19回、第2セットで24回のミスが出ています。攻撃でのスパイク・アウトやブロックでのブロック・アウトでの失点、ディフェンスの人の間のボールの守備、走ってのレシーブなどはまだこれから練習をしていけば良い面なので仕方ないと思いますが、単純なパスでのミス、勝負どころでのサーブミス、相手のフェイントボールがほとんど捕れない、打ち損ねのボールを慌てて処理してつなげることができない、約束通りの動きを忘れてしまう、声を出し合わないのでつながるボールをつなぎ切れない、などの「困ったなあ」という面が多々あり、ゲームを壊してしまったりして相手の調子を出させてしまい、苦戦になります。ただ、各試合でよい部分は多く出てきているし、これから頑張れば面白くて強くなれるとは思います。何にしても、5チーム中で2枚、時には3枚のブロックに必ず跳んでいるのは高輪だけだし、スパイクを打つ選手の数や打数の多さは間違いなく先につながると思っています。目の前の1勝も大切ですが未来を見たいと思います。
暑い中、応援に来てくださった皆さん、ありがとうございました。

私学大会、下町カップ、T.M.の結果
2012/08/27

第60回東京私立中学高等学校男女バレーボール大会

日時:平成24年8月24日(金)

会場:中央大学附属中学校・高校

対戦:
1回戦 高輪2(25−10、25−12)0立正大学附属立正中

2回戦 高輪2(25−21、25−23)0中央大学附属中

3回戦(コート決勝・準々決勝) 高輪0(15−25、19−25)2明星中

以上のように、ベスト8で終わりました。これで中三は中学バレー生活が終了です。2年半お疲れ様。「引退」とは言いません。バレーは続けたければ機会はたくさんあります。私たちはプロではありません。まだ若い諸君には「引退」という言葉は合いません。これからの高輪での生活に経験を生かしてくれることを願っています。

第49回 下町カップ

日時:平成24年8月25日(土)

会場:港区立高陵中学校

対戦:予選グループ戦(Nコート)
高輪2(18−25、29−27、25−17)1保谷市立明保中

高輪2(25−14、25− 6)0葛飾区立青戸中

高輪0(10−25、19−25)2横浜市立東山田中

コートで2位で予選敗退となりました。


T.M.の結果

日時:平成24年8月26日(日)

会場:高輪学園

対戦:
○ 高輪25−12練馬区立大泉第二中
× 高輪16−25成城中
○ 高輪25−16羽村市立第二中
× 高輪12−25越谷市立北中学校
○ 高輪25−11三鷹市立第一中
○ 高輪25−20大泉二中

得セット4、失セット2でした。
下町カップ予選敗退チームでの練習ゲーム会場の中のひとつで7校で回しました。(高輪VS芝はこれから何回もあるので省略)
イージーなフリーボールのパスミス、イージーサーブのレセプションミス、サーブミスがゲームのリズムを壊します。ディフェンスも甘く、他チームが上がるボールが上がりません。セッターも含めたセットアップが小さなミスを重ねてアタッカーの力量もまだないために打つべきところで打ち切れません。まだまだこれから鍛錬を積まなければなりません。頑張りましょう。

T.M.の結果
2012/08/15

T.M.(テストマッチ:練習ゲーム)の結果
日時:8月6日(月)、8日(水)、15日(水)
会場:暁星学園
対戦:6日
   高輪中25−15暁星中
   高輪中16−25暁星中
   高輪中23−25暁星中
   高輪中26−28暁星中
   高輪中17−25暁星中
   高輪中24−26暁星中 得セット1、失セット5
   8日
   高輪中25−20暁星中
   高輪中25−20暁星中
   高輪中15−25暁星中
   高輪中14−25暁星中
   高輪中19−25暁星中
   高輪中12−25暁星中
   高輪中25−20暁星中 得セット3、失セット4
  15日
   高輪中 9−25暁星中
   高輪中25−20暁星中
   高輪中16−25暁星中
   高輪中22−25暁星中
   高輪中15−25暁星中
   高輪中16−25暁星中
   高輪中18−25暁星中 得セット1、失セット6

夏の暁星中ツアー、とりあえず終了です。負け続けではありますが、得るものも多い3日間でした。

ブロック夏季大会の結果
2012/07/02

平成24年度 第1ブロック中学校バレーボール夏季大会

日時:平成24年7月1日(日)

会場:港区立高陵中学校

対戦:

第1試合 高 輪 0(16−25、10−25)0 高 陵

第2試合 高 輪 2(25−13、25− 5)0 立正大学付属立正

 以上のように、コート2位で終わり、残念ながら都大会本選への出場権は獲得できませんでした。現中三の代は新人、春、夏と3回のチャレンジを全て敗れてしまいました。下級生がほとんど全員と言う状況の1年間でしたが、チャンスを生かせず、残念です。
 対高陵戦では相手のポイントゲッターに必ず2枚ブロックを付けて止めにいき、他のアタッカーはフリーで打たせてディフェンスからカウンター攻撃、という作戦でした。ポイントゲッターを止めたり、拾って攻め返したり、ミスを誘ったりして作戦は機能していましたが、軟打やフェイント、ワンタッチボールを守りきれず、サーブミスやイージーミスで失点が重なり、ゲーム中盤からは追いつけずに逃げ切られました。戦術は正解だったと思いますが守備力や攻撃につなげる力、打ち切る力が足りなかったと思います。
 対立正戦は1セット目にはいきなり帰ってくるパス攻撃やダイレクトボールに慌ててしまい、失点が重なりました。2セット目には下級生チームで対戦、途中出場でサブの選手も出場しました。
 期末試験が終わったらまたゼロからのやり直しです。頑張りましょう。

港区夏季大会の結果
2012/06/24

平成24年度 第51回東京都中学校総合体育大会バレーボール競技兼第66回東京都中学校バレーボール選手権大会 港区予選
日時:平成24年6月17日(日)、24日(日)
会場:17日・慶応義塾中等部体育館、24日・港区立高陵中学校体育館
対戦:5チームによるリーグ戦

   高 輪 中 2(15−25、26−24、25−18)1  芝 中(春季2位)

   高 輪 中 0(21−25、14−25)2 高 陵 中(春季1位)

 1日目は以上のような結果となりました。芝に勝ててやっと片方の目が開いたような感じはします。
 唯一の3年生の主将をアウトサイドからセッターにコンバート、アタッカー陣が全員下級生という布陣を敷いてみました。パス力があるので無理やりセッターにされてしまった主将は2週間ほどしか練習はできていなっかたので本当にきついとは思いますが、よく下級生をまとめています。2年生も頑張って打ち切るようにはなってきました。レフト線だけに頼らず、ミドル、ライト、時にはライトバックからも攻撃できるようになってきました。ブロックも要所でポイントが取れ、ワンタッチできる数も増えてきました。サーブレシーブやフロアーディフェンスはまだまだこれからというところです。攻撃につなげるトス、セットアップは不合格。打たせなければいけない場面でアタッカーが打てないという場面が多発しました。セッターだけでなく全員練習あるのみです。

 対芝戦の第1セットはエンジンのかかりが遅いといういつもの癖で試合が始まり、そのままズルズルと進んでいってしまった感があります。第2セットもやっとの思いで取れましたが、1,2セットともにもっと普通にやれれば苦しい展開にはならなかったかとも思います。第3セットは中盤から終始押し気味で終われました。

 対高陵戦は第1セットが全てだったように思います。崩れた場面も多々ありました。とは言え、なんとか食らい付いて20−22まではいけたのですが、ワンチャンスを生かせずにミスが出て、最後は自滅でした。第2セットは終盤頑張りましたが「時すでに遅し」という感じでした。

 取るべきときにしっかり点数を取る、ミスしても後に引きずらずに次のプレイに集中して取り返す、攻撃を単発で終わらせずに連続得点を狙う、苦しいボールをどうやって打ち切ったり攻めたりするか、約束事(フォーメーションやシステム)をまずはしっかり守り、自分のするべきことをしっかりやる、などなどまだ課題はありますが、これからまた頑張ってみましょう。
 残念ながら怪我(捻挫)が出てしまいましたが、交代出場選手が踏ん張りました。出番が来た人は頑張ってください。負傷者はしっかりケアして早く回復できるように。

 次週も頑張りましょう。

 たくさんの応援、ありがとうございました。

    高 輪 中 0(24−26、24−26)2 麻 布 中

    高 輪 中 1(19−25、25−21、13−25)2 慶 應 中

2日目は以上のような結果となりました。先週は苦しみながらも芝に勝てて片目が開いた感がありましたが、目はまた閉じてしまいました。

対麻布戦は両セットともに先行して最大で7点差をつけるような場面もありましたが、中盤から崩れ出して後半に追いつかれ、最後は逃げ切られるようなゲームでした。ウィングスパイカーの一方を3人で交代させて出してみましたが、もう一方のウィングと共にほとんど決定打が出ずにミスが多発、前衛レフトに決定力がない試合を勝てるわけがなく、敗れました。勝負どころでサーブミスやパスミスが出れば得点できるわけも無く、相手のサーブが走ってくればレセプションは崩れだし、失点は連続し、ミスのしあいっこの中で先にミスすれば負けるのは必定です。

対慶應戦は、すでに試合開始以前に4位以下が確定していたので、オール2年生の慶應中にオール2年生で対戦することにしました。4位と5位はブロック大会の抽選では利点はとくになく抽選順だけですので、勝ち負けよりも2年生の経験値アップを考えました。慶應中は下級生で1年間戦ってきていますので、決定力はありませんが割と卒なく試合をこなすチームで、いい経験だと思います。1、3セットを押し切られて敗戦ですが、理由の分かる試合ですのでこれからまた頑張る気持ちにはなったかと思います。苦しくなるとコートの中がバタバタし出して、他人任せのプレイも出現、何でもないことが出来ず、イージーボールが落ちたり弾けたりします。練習あるのみ。

大会結果は高陵が4勝で1位、芝と麻布が2勝2敗で得失セットの差で芝が2位、麻布が3位、高輪と慶應が1勝3敗で同じく得失セットの差で高輪が4位、慶應が5位となりました。芝は高輪に敗れましたが麻布を2−0で破り高陵とフルセットを演じました。麻布は芝に0−2で破れましたが高輪を破り3位を確保、高輪は芝に勝ててもフルセット、高陵と麻布にはストレートで破れ、点数的には接戦ではありましたが、残念な結果でした。

2週にわたっての4試合で、サーブの更なる強化とミスの削減、レセプションの正確性アップ、攻撃にいかにつなげるか、アタッカーはいかに打ち切るか、などの課題がまだまだ練習不足だと本人たちも分かったと思います。本人たちが分かった方が、ただ言われて練習するよりも理解もやる気も増すと思います。

7月1日のブロック大会でまずは全力を尽くそうと思います。都大会に行けても行けなくても、その後は鍛錬の夏になるでしょう。頑張りましょう。

応援に来ていただいた家族の皆さん、野沢先生、ありがとうございました。

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