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あけましておめでとうございます。今年も、社会歴史研究同好会をよろしくお願いします。

さて、今回は「八重の桜」が放送したことを受けて急遽変更して、戊辰戦争のことを書いていきたいと思います。

 

戊辰戦争

戊辰戦争の由来

 

戊辰戦争の名前には、由来があったのは、知っていましたか??

皆さんは、十二支を知っていますか?十二支とは、「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」のことです。戊辰戦争の「戊」は、戊年からきています。また、「辰」は、辰年からきています。

 

戊辰戦争は、なぜ発生したのか?

 

江戸時代の日本は徳川幕府と諸大名による封建国家であったが、戊辰戦争を経て権力を確立した明治新政府によって行われた諸改革(明治維新)により、近代的な国民国家の建設が進んだ。

戊辰戦争は、「日本の統一をめぐる個別所有権の連合方式と、その否定及び天皇への統合を必然化する方式との戦争」、「将来の絶対主義政権をめざす天皇政権と徳川政権との戦争」だと僕は、思います。

当初は、「尊皇攘夷」でイギリスとあまり関係が良くなかった薩摩藩と新政府側はイギリスとの好意的な関係を望み、トーマス・グラバー(グラバー商会)等の武器商人と取引をしていた。また旧幕府はフランスから、奥羽越列藩同盟・会庄同盟はプロイセンから軍事教練や武器供与などの援助を受けていた。いずれの陣営とも外国の軍隊の直接派兵を要請することはなかったため、欧米列強による内政干渉や武力介入という事態は避けられた。

 

最後に

今回は、「八重の桜」が、放送したことを受けて急遽変更して、戊辰戦争のことを書きました。次回はおそらくいま、運航停止となっているBoing787について書いていきます。